こんばんは。
行政書士山野和民君の奥さんです。
寒くて風の強い１日でした。
花粉が飛びまくってますコノヤロウ。
テレビを見ていたら、
ヒゲのオッサンが、ビデオカメラ片手に、
宇部新川駅を走り回っていて、
なんの旅番組か、
宇部に来たって何もないのにと思っていたら、
ヒゲのオッサンは、エヴァンゲリオン監督の、
庵野秀明さんでした。
わたし、
エヴァンゲリオンは、見たことがないので詳しくはありませんが、
庵野氏が宇部市出身で、
今公開中のシン・エヴァンゲリオンの、
最重要シーン（ネタバレになるので内緒）が、
宇部新川駅の実写だったとは、噂で知っておりました。
だから何なのだと、ピンと来ないところもありますけど、
NHKで特集されるほど社会現象を起こしているお方だとは、
ついど知りませんでしたし、
ましてや新川駅がエヴァ信者の聖地と呼ばれていることも、
知らなかったですよ。
新川駅のホームに佇む庵野氏。
この何もない風景や、
田舎なのに自然に恵まれているわけでもなく、
延々と続く宇部興産の工場群と、
やたら整備された道路や歩道には車も人影もまばらで、
電車と言ったら１両２両がコトコト走っている状況で、
そんなちぐはぐな街が、彼の原点だとしたら、
宇部も面白い街に思えてきます。
明日は新川ふれあいセンターで三役会議なので、
帰りにちょっくら、新川駅を覗いてみようかな。
にぎわっているのかな？
そんな雰囲気が想像できないほど、
さびれた駅ですよ、新川駅は。
ご覧の通り、宇部線は単線でーす。
他所から来られる人は「宇部駅」にご注意ですよ。
こちらは山陽本線の駅ですので、
「宇部新川駅」より、さらに何もない駅です。
間違えて「宇部駅」に降りちゃった方は、
そこから宇部線に乗り換えてくださいね。
宇部市には日本一長い、私有地の道路（約４０キロ）があります。
こういう風景もエヴァに出たのかな？
ダブルストレーラーに試乗したり、
一般には入れない専用道路をバスで走ったりする、
観光コースもありますので、
コロナが治まったら、聖地巡礼に来てくださいねー。
今日のハナちゃん。
保護したときに穴が開いていた首のところ、
まだ少し痕がのこっているみたい。
大きな怪我だったんだね。
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