遺言書 | 駆け出し古物商の空猫堂

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山口県宇部市で生前整理・遺品整理のお手伝いをしながら古物商をしています
保護猫と古物と日々の戯言をつづるブログです

こんにちわ。

 

行政書士山野和民君の奥さんです。

 

今日はよいお天気でした。

 

どこにも行きませんでしたけど。

 

いいのよ、

 

どこ行ったって人が多くて疲れるもの。

負け惜しみ

 

ブログ3日目です。

 

一般家庭での相続争いが多いと、昨日のブログで書きました。

 

相続って突然やってくるんです。

 

イザそうなった時に、ちゃんと話し合いができなくて、

兄弟仲が悪くなっちゃったり、

 

家族のために残したはずの財産が、

見つからなかったりすることもあるみたい。

 

もう、故人を悲しむどころじゃなくなることも…

 

そこで救いの神、ならぬ救いの紙、

 

じゃじゃーんと登場するのが遺言書よ。

 

「ゆいごんしょ」って読む?

 

「いごんしょ」って読む?

 

山野君は「いごんしょ」って言うの。

 

わたしは「ゆいごんしょ」かと思っていたわ。

 

裁判所は「いごんしょ」なので、

「いごんしょ」の方がプロっぽいのかも。

 

まあ、どっちでもいいか。

 

どっちでも変換するし。

 

山野君が、遺言書を作った方がいい人リストを書いてくれたので、

ズラズラ~っと並べてみますね。

 

①子供のいない夫婦

 

②内縁関係の事実上の夫婦

 

③先妻の子供がいる場合

 

④行方不明の相続人がいる

 

⑤家屋以外に、これといった財産がない

 

⑥個人事業をしていて、特定の人に事業を引き継がせたい

 

⑦おひとりさま

 

⑧相続人同士で揉めてほしくない

 

⑨離婚、再婚を繰り返して、相続人の関係が複雑

 

⑩こどもの間に経済的な格差がある

 

心当たりのある方はいませんかー。

 

あ、

 

でもね、

 

もうすぐしんじゃうから遺言書を書くってわけでもないのよ。

 

遺言書は何度も書き替えができるので、

 

保険みたいな気持ちで用意するのもいいかもですね。

 

何かあった時に、

 

大切な人たちが困らないように、争わないように、

 

自分の想いを書き記す。

 

遺言書は、

 

そんなやさしい気持ちが詰まっているのです。

 

きっと。

 

 

 

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