ヘルパーさんや家族、病院では看護師さんなどがしているケア(介助・介護・看護)のこと知ってみようコーナー拍手その2
※子供の頃から当たり前過ぎてて気づかなかったけど、知らない人も多いかも!?
もしかしたら伝えられることはあるかもしれないと思いつきましたひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

前回は
「清拭」についての解説と、私がやってもらうときに工夫してることなどをご紹介しました下三角
-----あしあと
食事の介助 とは
ひとりでうまく食事ができない方(場合)のために、サポートのことを指します。
この場合、身体的なこと、食事形態のことにおいて、一部と全介助にわかれたりもします。
-----あしあと

私の場合-平常時
星椅子に座ってまたは寝転がって食べます。
※調理配膳下膳はできません。
星食器はプラスチック製の物か軽めの物を中心に使ってます。
星水分はベッド上でも取りやすくするために、赤ちゃんが使うコップ使ってます。
イメージ🔻
星嚥下(簡単に言い換えるとごっくん、飲み込み)機能には問題ないのですが、歯がもろい関係で咀嚼(簡単に言い換えるとカミカミ)が弱いため、野菜、キノコ類、お肉、揚げ物はひと口大にカット(食事形態のこと)
固いもの、こんにゃくやおもちなどはうまく食べられないです。

私の場合-骨折・歯が痛むときに変わること
星ベッド上で横になって全介助(骨折時)
星ペースト状(ミキサー)または刻み食(歯が痛むとき)
豆腐、卵、じゃがいもがメインになります笑

私が全介助のときに考えるポイント
星口に入れてもらうタイミングや食べ物の大きさが重要だと感じます。
これだけはあえて「細かくうるさく言う人」にならないと、食べることが楽しくなくなりそうになるし、ストレスになります笑
基本おかずとご飯がセットで口に入ってないと嫌なんです、こだわりです笑


「食べる」食欲は人間の、生きていくための、大事なことですよね。
特別支援学校に在籍中やこれまでに、いろんな障害がある方のシーンや工夫を拝見してきました。

スプーンが特殊なものだったり。
岡部洋食器さんのものは有名です。



アレルギー対応だったり経管栄養、ペースト、刻み、カット、など。
形態についても、白米はおかゆ、おかずは食材によっても異なっていたり。
栄養士さんやST(言語聴覚士)さんのサポートを受けてらっしゃるというかたもおられます。

介助(介護)の中にも、食べるって楽しい!という時間でありますように。

次回は移乗介助について!