不妊治療は夫婦で取り組むと学び


ましたが、男性よりも女性の方が


必要とされる検査が圧倒的に多い。


初診検査で僕たち夫婦は幸いにも


特に問題はなく、年齢より若い状態と


言われました。



次のステップは女性だけが行う検査。


エコー、子宮鏡、子宮卵管造影やMRIなど


妊娠の妨げになるものがないか調べました。


チョコレート嚢胞があることが判った妻は、


「普段から婦人科に行っておけば良かった」


と、俯きながら話してきました。




僕たち夫婦を診てくれたドクターからは、


「母体の状態を改善するのは、遠回り


しているように感じるかもしれないが、


赤ちゃんを産むにはとても大切」と説明され、


妻の体調や処方された薬のことなど、


自分も妻と同じように理解して進めなければ


と強く思いました。



写真はまたまたニューヨーク。