単身赴任も間も無く満８年。
長いような、短いような・・・
そんな私が、この間ふと考えた。
「自由気ままにやってきてたけど、家族は本当はどう思っているんろうか
」
帰宅するのも、車なので時間に縛られずに「じゃあ、明日帰るから〜
」などと気軽にいう私。
「そうなんじゃあ、気をつけて帰ってきてね〜
」と、普通に答える妻。しかし・・・、
車といえど費用はかかる。ましてやただでさえお金のかかる生活をし、今年から二人の娘は中学生
帰宅だけに大枚を叩いてもいられない、今からはどう頑張っても節約を全力でやらないと破綻する。
じゃあ、どうする
の答えを出せないまま、悶々としている今日この頃・・・。
そこで、最近考えているのは。
とりあえず、「私がお金をかけずに、単身赴任先で楽しめることをする
」
です。
もちろん、帰宅はしたいし学校行事にも行きたい、家族と過ごしたいという気持ちはある。
が、生活を成り立たせるのも我が仕事
という事で、小さなことから初めて見ることにしました。
まず、当たり前のことは「何もない」ということ。つまり「常識」を疑えということから始めてみました。
１．お金をかけないと成り立たない「遊び」など無い、です。
私はアウトドアが好きで、最近「焚き火
」にハマっています。ですが、そのために遠くのキャンプ場へ行き、薪を買い、食料も調達すると、ソロキャンプでも結構かかる
そこで、最近は「自宅」の庭で焚き火をしています。薪は、近所の山や海岸で「流木
」などを拾ってきます。その代わりと言っては何なんですが、現場の「清掃活動」も併せて実施しています。近所の海岸はゴミも無くなり、流木も無くなるので一石二鳥、最近は周辺もサッパリとしてきました。もちろん、周辺が私有地の場合もあるので、下見に行き、許可等を得た後に拾いに行っています。この季節の流木、焚き木は乾燥しており、思いの外よく燃えます。
２．「自炊は結局ムダが多い」は人による、です。
自炊を最近始めてみました。平日は職場の「給食」があり、食事の心配は入りませんが、休日は一人なので結構外食したり、コンビニで買ってきて済ませていました。ところが、自炊をしていると、お金がかかるのは最初の「調味料」などを一から揃える時だけで、週末に食べる分を買うことは、外食よりかからないことが分かりました。もちろん、素材はそれなりのものになりますが、工夫次第で何とでもなります。ここでもアウトドアの色を出して、スキレット鍋を出して、焚き木で「アヒージョ」を作り、庭で食事を楽しむようになりました。（お勧めは「砂肝」です。安いですからね
）
３．自作できるものは「とりあえず作ってみる」です。
YouTubeにも上げましたが、簡単にできそうなものは、ヘタクソでもやってみるようにしています。YouTubeもその一つです。そうすることで、物には「愛着」が湧き、いらないものは買わなくなるし、余分な時間が減るので、余暇に充実感が出てきます。良い趣味を持つことは、単身赴任に限らず「良いこと」なんじゃないでしょうか？
と、いろいろ考えをウダウダと書きましたが、「何でも遊びに変わる！」これをモットーに、生涯少年を貫いていきます。
だって、男の子だもの
今回も長文、駄文にお付き合い下さり、ありがとうございます
コロナウイルスの一件は、早く終結することを願っております。我が高知県でも発生したとのことで、感染拡大を防ぐ意味で帰宅は控えており、高知県の良いスポット情報も収集に行けずにいます。高知県には魅力がいっぱいあります。今からがその季節、旬な時期にお伝えできたらと思っています。みんなでコロナ撲滅に向けて頑張りましょう