安田町、「コンパクトさ」が魅力! | 高知から様々な情報を撒き散らす革命家!

高知から様々な情報を撒き散らす革命家!

高知市に住んでいる若干4○歳伸び盛りです。いろいろある世の中ですが、自分の思った道を進みませんか?いろいろなスタイルで仕事、遊び、生活が楽しめる情報発信基地をめざしま〜す。

みなさん、こんにちわ。暑い日が続いておりますが、体調は元気に、毎日ハツラツとされていることと思います。

今日も、訪問有難うございます。

 

今回取り上げさせて頂いたのは、「高知県安田町」清流「安田川」のあゆが有名な地域です。高知県には清流がいくつもありますが、その清らかさを支えているのは、県土の約70%を占める「森林」であると考えています。

 

主力の特産は、「あゆ」「なす」「ピーマン、ししとう」「ミョウガ」「日本酒(土佐鶴酒造本社)」などがあります。

また、町の面積の約80%を占める森林からの「製材業」、海が近いこともあり、漁業も営まれております。

 

イベントや観光資源等、様々なものはありますが、この「コンパクト」な町の構造を生かして、住民の方はもとより移住者の方に何が提供できる地域なのかを考察してみました。

 

ここからは私見ですが、安田町に限らずどの地域にも活かせるのが、「IT関連企業の誘致」が挙げられると考えています。つまり、現地で外からの雇用を創出するってことです。「それ、どこかでもあった気がする」それはそうです。ただ、「ここにしかないもの」を見出して現状に加えていくことが、今後の日本の在り方を決める「ベース(マインド)」になっていくのではないか?と思っています。今回は、その「ここにしかないもの」ってなんだろうを考えるページだとお考え下さい。

 

今、世界は第4次産業革命により劇的な変化が起きようとしています。その中に通信インフラの進化があります。通称「5G」に私は注目しています。これが整備できれば、大きな企業は誘致が難しくとも、ITベンチャー企業は参入が可能なのではないか?と考えています。

 

その中で、会社に出勤しない勤務体系を採用しておられる企業が多くなってきていることにお気づきでしょうか?代表例は「テレワーカー」でしょうか。そのような勤務が可能な企業は、呼び込めるのではないでしょうか?今やPCではなく、スマートフォンだけで生計を立てている人がたくさんいます。大企業の誘致はこの町には必要ありません。そのようなキャパシティが足らないからです。

 

考えてみてください。あなたの近くにもいませんか?「休みになったら、趣味の〇〇(趣味)しに行こう。でも、遠いんだよね〜・・・。」っていっている人。私に近くにも非常に多くの人がいます。需要と供給が合っていないってことじゃないでしょうか。仕事がそこにあれば、仕事も趣味も家庭も全て両立できる。そう思いませんか?わざわざ時間とお金をかけなくても、そこに住んでしまえば堪能できる。アミューズメントパークやテーマパークは無い。それを超える体験、アクティビティ、コミュニティーがある、移住にはそんな魅力を入れて差し上げる、そのような取り組みが必要だと考えています。

 

安田町は、非常にコンパクトであると申させていただきました。居住地に全ての生活するものが揃っていて、自然を生かした自分の趣味が手に届くところにある。家庭も自然とともに生き生きと成長できる。そんな地域にしていくことは可能ではないでしょうか。サーフィンや川での釣り、山歩きなどが好きな人にはもってこいなんじゃないでしょうか?その辺りのことも、現地で見てきたことを付け足して次回以降にお知らせできたらと思っています。

 

長文にお目通し下さり、ありがとうございました。

いずれ高知のお役に立ちたい「カズトGT」でした!