神対応! PING ANSER アイアン | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・

 

こんばんわ

 

少し前にフジクラMCI100(S)シャフトについて記したかと思いますが

今日はその続編です

 

その前にPINGGOLFジャパンの修理係の神対応について記します

実はMCI100シャフトが装着されていたアイアンはPINGのANSERアイアンでした

6#~#Wまでの5本セットでした

 

入手したときの状態はこちらです

ご覧のとおり#9と#Wの2本のバックフェースに付けられているバッヂが欠落しています

このバッヂは接着剤で付けられているようですね

 

秀逸なシャフトが装着されているアイアンなんですがこのままではカッチョ悪いですね

そこでPINGの修理センターに問い合わせてみると「着払いで送ってください」とのこと

修理代金はいくらですか?と聞くと「代金はかかりません」との返答

「え~!」修理費用かからないの?

申し訳ないので修理センターに送るときは元払いで送らせていただきました

やりとりの中で「こういった部品の在庫がなくなると対応できない場合もある」ということも言われました

なので今回の場合のようにバッヂが欠落しても部品の在庫があれば修理費送料とも無料で

修理してくれるということのようです

「さすがアフターサービスのPING!」と感心したところです

 

りっぱなダンボール箱に入って

バッチリ修理された2本のアイアンが戻ってきました

送ったときに修理センターから連絡があり

「シリアルNo.からもともとCFSスチールが装着されていたアイアンのようです」

「そのときのバランスがD1なのでそれでいいですか?」とのこと

もちろん「それでお願いします」と返事しました

なんか普通は出荷したときから改造されたら保障の対象にはならないことが多いのに

わざわざ連絡してきてスペックの確認もしてくれる丁寧な対応には恐れ入りました

 

PING修理センターはこちらから

 

シャフトはMCI100(S)です

フジクラ独自のメタルコンポジットテクノロジーですね

 

 

ちなみに#6から#Wの5本セットなのであとからiブレードの#Wをセットに足してみました

アンサーアイアンを少しストロングロフトに調整してみました

iブレードの#WのシャフトはモーダスのTOUR105(S)にしてみました

 

#6 : 27.5度

#7 : 30.0度

#8 : 34.0度

#9 : 39.0度

#W : 44.0度

#W : 48.0度

 

↓スペックです

#6  409グラム D1.0 37.5インチ

#W 456グラム D4.0 35.5インチ

 

ちょっとiブレードの#Wが重く仕上がってしまいましたが・・・

 

さっそくラウンドでも使ってみました

ヘッドは軟鉄鍛造なので打感は良いですね

中空キャビティなので少しソリッドな感じがしますがおおむね良い感じです

シャフトも思ったより重くないですね

振り抜きがスチールのフィーリングに近いような気がします

そこそこ飛んでくれて冬場には合ってますね

 

少し使い込んでみます

ではまた・・・

 

 

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