フォーティーンHI-660 | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・


2007年06月09日(土)

こんばんわ

このところ、気温も上がってきて、体のキレもすこしずつ良くなってきたので、3番アイアンの距離を打つクラブ を徐々に変更してきました。

ロイコレ TRC22度・ブルーG7.0(X)→テーラーメイド レスキューミッドTP22度・NS950(S)→フォーティーン HI-660・ツアーライフル(6.0)



てな具合です。まあ、200Y前後を打つクラブ なのですが、6月に入ってからは、中空アイアンUTのフォーティーン HI-660がいい感じで打てています。(もちろんミスショットもありますが)ちょうど1年前ごろ、ツアーADのUT-85というシャフトを入手して、そのまま、タンスの肥やしになっていました。そのシャフトを引っ張り出して、このHI-660に装着しようと思い立ち、作業をしました。

狙いは、もう少し、楽にHI-660を打ちたいと思ったからです。確かにツアーライフルだと中弾道で強めの球が出るので良いのですが、結構、しっかりとスィングしないと、球が上がってくれないときがあるんです。適度な重量がありカーボンに変更するとタイミングがうまくとれるのか、少し心配でしたが、とりあえず、打ってみないとわからないと思い、リシャフトしました。


↑ これを ↓ これにリシャフトしました



UT-85カーボンですが、チップ径が9ミリみたいです。計測しなかったのでわかりませんが、HI-660のホーゼルにあわせると、けっこうクリアランスがあります。セル管をかぶせて、装着してみました。まだ、ちょっと、ゆるかったような気がしたのですが、グラスパウダーをふりかけて接着しました。

案の定、結構、クラブ 総重量が軽くなりました。30グラム ほど軽くなりました。練習場 で打ってみたところ、スチールのような、芯を食ったときの手ごたえは、ありませんが、懸念していたような、軽すぎるといったフィーリングは、さほど、感じなかったです。まあ、これなら、なんとかなるのではと判断しました。

その後、また練習する機会があり、HI-660をバシバシ打っていたら、突然、ヘッドが抜けて50Yほど先の芝生の中に飛んでいってしまいました。営業終了まで、残り15分でしたが、スタッフの人に事情を説明したところ、営業終了時に回収してくださいとのこと。ほどなくして、練習場 の芝生の中に入り、ヘッドを拾ってきました。


↑ 見るも無残スッポリ抜けてしまいました・・・


↑ やはりクリアランスが多めのときはシムのほうがいいみたいです

やはり、接着が甘かったのかもしれませんね。家に帰って、抜けたヘッドを再装着するために、今度は、シムといわれている部品を使って、作業しました。少し、接着材もたっぷりめにしました。同時に、少しバランスが軽めだったので、ウェイトを装着しました。バランスは、D1.5ぐらいで仕上がりました。

カーボンシャフト装着のアイアンを打つのは久しぶりです。といっても中空ヘッドですが、最近のカーボンは重量もあり、撓りかたもグニャという感じはなく、スチールに近い挙動です。恩恵としては、球が高くなることです。かといって、とくに吹け上がるというわけではありません。ヘッドの性能もあると思うのですが、バックスピン が多くなっていないのだと思います。なので、高さで球を止めることができるような幹事がします。風の中では、少し影響は受けやすくなると思いますが、スチールと比べて、若干、飛距離も出て、高さもあるので、これはこれで良いのではないでしょうか。しばらくは、これでプレーしてみることにします。

週明け、ラウンド の予定があるので、HI-660とともに頑張ってきたいと思います。

それでは、今夜はこのへんで失礼します。