ピンG10ドライバーのリシャフト・・・ | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・


2008年11月17日(月)
  
こんばんわ

めずらしく、早く帰宅できましたので、更新しています。週末にクラブ もいじってました。土曜日のラウンド の帰りに立ち寄った大手ゴルフ量販店で、例のごとく、中古クラブ を物色中に見つけたドライバーがこのピン G10ドライバーです。しかも破格値だったので、速攻でお買い上げです。なぜ破格値だったかというと、程度が悪かったです。クラウンはまあまあでしたが、ソールの線キズがかなり付いていました。それとロフトが12度ということ。シャフトはピン のカスタムでUST社製プロフォースV2ハイローンチ65(R)が挿さっていました。おそらくフィッティングしてオーダーしたものだと思うんですが、なんか中途半端なスペックでした。

自宅に帰ってあらためてスペックを確認してみました。

PING G10 12度  UST社製プロフォースV2ハイローンチ65(R)
314グラム  D0 44.5インチ 252CPM

どのようなフィッティングが行われたかは伺い知れませんが、おそらく、球を上げたいというような目的があったように感じます。ただ、ちょっとクラブ 重量(シャフト重量も含めて)が重めのような気がしました。まあ、そんなことは、どうでもいいことなんですが。


        ↑ ソールのキズはバフがけしたらだいぶ綺麗になりました


        ↑ このG10ドライバーも12度ですが良い顔をしています
        
このドライバーのロフトが9度であれば私が使いたいぐらいですが、12度ということもあり、カミさん用にアッセンブルすることにしました。G10ドライバーといえば、L・オチョア をはじめ多くのプロゴルファーが使用する2008年の現行モデルですから、カミさんも文句は言わないと思います。日曜日に、まず、V2シャフトを抜いて、ヘッドをきれいにします。ソールはバフで磨き、クラウンはコンパウンドとワックスをかけて磨きます。その後、リシャフト作業に入ります。かなり前にカミさんのドライバーに使用していたSPD474(R)のシャフトがお蔵入りとなっていたので引っ張り出して装着しました。このG10のヘッドのホーゼルは9ミリなので、アルミ管スペーサーを使用した上、カミさんの身長に合わせて、拘束バンドの切れ端を咬ませて、若干フラット目に挿します。さっき帰宅してから接着剤の硬化を確認したところ、狙い通り、いい感じでライ角がフラット目になっていました。あとは、セルを仕上げて完成です。


        ↑ スプーンと同じフジクラ SPD474(R)シャフト

仕上がったスペックは以下のとおりです。

PING G10 12度  フジクラ シャフトSPD474(R) 
282グラム  D0 44.75インチ 237CPM

ヘッド重量を確認するのを忘れましたが、この仕上がり具合をみると、200グラム 以下だと思います。(196グラム 前後?)けっこうヘッドそのものも軽めです。グリップはゴルフプライド のニューディケイドLの43グラム 程度のものを装着しているので、かなり軽く仕上がりました。まあ、女性向けにしては、こんなもんでOKでしょう。今、カミさんが使用しているオノフ のドライバーが296グラム なので、かなり振り易くなると思います。もしかしたらヘッドスピードもUPして飛距離も伸びてくれるかもしれませんね。今、使っているスプーン(プロギア M3ヒット)にもこのSPD474が挿さっていて、けっこう良い感じなので、そのフィーリングにもすぐに慣れてくれると思います。

さて、カミさんのニューウェポンは、無事、出来上がりましたが、今シーズンの実践投入が、かなうのかは微妙なところです。とりあえず、週末にでも練習場 で打ってもらってフィーリングを確かめたいと思います。しかしG10ドライバーなんて羨ましいですね。ほんとは、自分が使いたかった・・・「猫に小判」ってなことにならなければいいのですが・・・まあ、カミさんだったら心配ないと思いますが。
  
だらだらと綴ってしまいましたが、今夜はこのへんで失礼します。
ではまた・・・