連日の「パター」ネタです・・ PING Redwood Anser  | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・


2009年06月14日(日)
  
こんばんわ。

昨日のGFのマレットパターのネタに続いて、今日も、パターのネタです。

いつものごとく、少し前ですが、中古で格安のパターを入手しました。PINGのレッドウッドシリーズです。SS303というステンレスの削りだしパターです。けっこう人気のあるパターだと思うんですが、使用しているプロはあまりいないんじゃないでしょうか。


        ↑ かっちょいいパターですよね

このヘッドの形は、往年のアンサーのデールヘッドを踏襲したデザインですが、削りだしということで、かなりエッジの効いたフォルムです。少し無骨な感じもしますが、これはこれで、存在感があるパターだと思います。

格安には、訳があります。実は、レングスが極端に短かったからでした。なんと、30.75インチしかありませんでした。いくらなんでも、これはちょっと短か過ぎです。まあ、だから格安だったんですけどね。


        ↑ さすがにこのレングスだと打ちにくいですね

そこで、シャフトの延長をしてみました。

①グリップを抜く

②適当なシャフトをカットして挿し込む

③レングスを合わせてカット

④グリップを装着


        ↑ 仕上がりは適当です

こんな感じで作業を進めました。延長に使ったシャフトは、いらないDG-X100です。本当は、段差が付かないように専用のパーツを使うのがいいと思いますが、強くグリップするわけではないので、そのへんはアバウトで構わないと思います。延長するシャフトは接着剤などできちんと装着すべきですが、ハンマーで叩いて圧入しちゃいます。案外、しっかりと固定することができます。とりあえず、廃材を使用したので、仕上がりは雑です。まあ、こんなもんでOKでしょ。スペックはこんな感じです。

PING Redwood Anser

500グラム  A8 30.75インチ ⇒ 515グラム  C8.5 33.5インチ

ちょうど良いレングスで、バランスも、そこそこ出てくれました。これで、使えるパターになりました。さて、さっそく絨毯の上でパッティングしてみると、けっこう、いい感じでした。PINGのパターといえば、ブロンズヘッドなどの古いタイプをイメージしてしまいますが、最近、巷に溢れるステンレスヘッドのパターと同じですね。SS303素材で出来たスコッティキャメロン などのパターに似たフィーリングです。機会があれば、実戦で使ってみたいと思います。

いつものごとく、まとまりませんが、今夜はこのへんで失礼します。
ではまた・・・