久しぶりにクラブいじり | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・


2009年09月10日(木)

こんばんわ。

久しぶりにクラブ いじりをしていました。
職場のゴルフ仲間のパターのシャフトカットです。

そのパターはスコッティー・キャメロン CIRCA62シリーズのモデルNo.2です。


        ↑ ビンテージ感を演出するチャコールミスト・メッキ仕上げ

タイトリスト HPコメント
「サーカ62」の開発コンセプトは、“ビンテージ”。カーボンスチールの削り出し製法を採用し、スコッティ・キャメロン ならではのソフトなタッチを実現。トゥ部分を高くすることでトゥ・アップを防ぎ、スクエアなアドレスを約束します。


        ↑ ショートネックのヘッドです

このモデルは、スコッティーキャメロン 量産品の最後の軟鉄ヘッドですかね。現行モデルでは、その、ほとんどがステンレスヘッドです。


        ↑ カットしたバット側のシャフトです

シャフトラベルには35インチとありますがカット後は34インチになりました。

カット前 35インチ D3 510グラム
カット後 34インチ C7 510グラム

このパターのグリップを一度抜いたのですが、下巻テープはごく薄のものが螺旋ではなく縦一枚をぐるっと巻いたように貼られています。このあたりが量産品というところかもしれません。あまりに薄いテープなので、抜くときもスルッと滑るように抜けてしまいます。

そのテープを剥がそうと思ったのですが、テープとシャフトの間の糊の粘着力があまりにも協力で、剥がすのが大変です。なので、再びグリップを装着するときは、元のテープが薄いため、そのまま重ねてバッファロー製のテープをやはり縦1枚で巻くことにしました。このことで、わずかながら、オリジナルよりグリップが太めになりました。これはこれで、けっこう良い感じですね。

前述のカット後の重量が、シャフトが短くなったのにも関わらず、同じなのは、そのテープの分とホワイトガソリンが乾いていない分だと思います。あわせてバランスも、数値的には、かなり軽くなりましたが、総重量が500グラム 以上あるので、フィーリングは、そんなに変わらないみたいですね。

グリップを真っ直ぐ入れて微調整して終了です。作業が終わった後でヘッドにはソードオイルを塗布しておきました。

とりあえず、今回は、加工作業を記しておきました。

今夜は、このへんで失礼します。