2009年10月29日(木)
こんばんわ。
先日、ゲージデザイン のパターを入手しました。『アルインサーGAA2』です。もちろん、格安中古品です。程度は、そこそこ美品でした。ゲージデザイン は中古品になるとレアなモデル以外は、結構リーズナブルな値段で入手することが可能です。ただし、その多くが、当時、かなり高価なパターでしたので、モノは良いです。「いい仕事してます」(古い??)今は、そんなパターが気軽に手に入れることができるので、私の楽しみでもあります。たいていの場合、1万円以下で売られています。このパターのように1万円を大幅に下回る価格で売られていることもあります。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog.golfdigest.co.jp%2Fuser%2Ftorutoru300%2Fimg%2F476%2Fimg20091029_2.jpg)
↑ モデル名の「GAA2」があとから刻印されるみたいですね
スペック ⇒ 510グラム /34.5インチ
「アルインサー」いわゆるアルミインサートを略した造語になるのでしょうか。バックフェース側にアルミ製のプレートが装着されています。これにより、トゥヒールにウェイトを振り分けることになり、慣性モーメントが増えるしくみです。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog.golfdigest.co.jp%2Fuser%2Ftorutoru300%2Fimg%2F476%2Fimg20091029.jpg)
↑ ピン タイプのヘッドデザインです
ヘッドは、ピン タイプですが、アンサーやアンサー2とは、また違うデザインとなっています。ちょっと趣の違う形ですが、ケビン・バーンズなども、これと似たような形のヘッドをつくっていたと記憶しています。もうひとつの特徴として、ゲージのパターは、そのほとんどがネックの肉抜きがされている点ですかね。このパターも、構えてみると、すっきり見えるし、座りも良い感じです。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog.golfdigest.co.jp%2Fuser%2Ftorutoru300%2Fimg%2F476%2Fimg20091029_1.jpg)
↑ フェースにはミーリング痕が残されています
このヘッドは軟鉄です。ぱっと見、色が少しシルバーっぽい仕上げとなっているのでステンレスのようなイメージですが、磁石がくっつきますので、Fe(鉄)ということになります。自宅の絨毯の上で、球を転がすと、打感も柔らかめで良い感じです。とくにウレタンカバーのボールを打つとフェースに乗るというか吸いつくようなフィーリングを味わうことができます。先日、入手したSCスタジオセレクトなんかよりも、打感そのものは、こちらのほうがソフトに感じます。
早々、ラウンド の機会があれば試してみようと思いますが、週末は、かなり気温が下がるみたいで、ちょっと心配です。北海道 のシーズンも残りあとわずかとなりました。
まとまりませんが、今夜はこのへんで失礼します。
ではまた。おやすみなさい・・・zzz