2010年01月21日(木)
こんにちわ。
今日は、平日ですが、休みをとって、久しぶりに、のんびりしています。札幌は、昨日は、観測史上もっとも高い1月の気温となりましたが、夜のうちに、また少し雪が降りました。今朝は、いつものごとく、除雪車が入ってきたので、自家用車を移動させたりしていました。
自家用のゴルフクラブ 工房としている部屋がゴチャついていたので、少し片づけなんかをしていました。ちょっとだけスペースが広くなりました。落ち着いたので、一息ついているところです。この後、いらないシャフトなどを処分するため、整理と廃棄の準備をするつもりです。久しぶりにシャフトカッターの出番かもしれませんが、グライダーなので大きな音が出てしまうので、手短に作業しなければなりませんね。
さて、またまた、パターのネタで恐縮ですが、なんとなく、ネットオークションで見つけたものが、またもや、安価で落札することができて、先日、無事、自宅に到着したので、ご紹介しておきます。
↑ 「45」シンゴという意味らしいです
↑ ノンキャビティー&アルインサー(ソールプレート)
実は、このパター、片山晋呉 プロになにやら関連のあるパターのようです。ただ、ネットなどでみても詳しいことや、その由来などは、よくわかりませんでした。「GAA0」とはGAAシリーズのヘッドの最初のモデルのようです。ゴールドファクトリーのGF00Aパターにも少し形が似ています。
スペックは以下の通りです。
重量 510グラム
バランス D8
レングス 34.5インチ
スペックを測っていて気付いたのですが、実は、けっこう長めのレングスで、そのせいでしょうか、バランスも重めに出ていますね。なので、このパターはゆっくりとストロークするのに向いているのかもしれません。
仕上げも、少し変わっていて、フェースとソール以外は、写真のような色で、ちょっとシャンパンっぽいブラウン系の処理がほどこされています。
↑ アンサー形ともまたちょっと違う趣きのヘッドです
↑ フェースには細かいミーリング痕があります
素材は、磁石が着いたので、軟鉄削りだしということになりますね。自宅の絨毯の上で転がしてみましたが、ゲージデザイン の軟鉄パターということで打感は、とても良いです。それと、このヘッドはノンキャビティーということもあるのかもしれませんが、なんとなく手ごたえが、少ししっかりしているようにも感じます。実際、トップブレードも厚めなので、視覚的なものも多少、影響しているのかもしれません。
けっこうレアなパターを格安とはいえ、立て続けに入手してしまいましたので、手持ちのゴルフギア や部品をとっとと処分しなければならなくなりました。これから、また工房部屋の片づけの続きをやりたいと思います。
ではまた・・・