撃沈! サンクロレラカップ開催コース | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・

2006年07月22日(土)
  
こんにちわ

めずらしく、昼間にブログの更新をしています。

昨日は仕事関係のコンペがありました。
場所はサンクロレラカップ開催間近の小樽カントリー倶楽部 です。
 

  
今回は、当番で自分たちの部署がコンペの幹事をつとめることになり現地に7:00集合のため、6:00に到着して、30発ぐらいドライビングレンジで練習しました。7:00前だったので私と同僚の二人だけで貸切状態です。ひろびろとした練習場 で一番奥までは250Yぐらいあります。このときから、ものすごい風が吹いていました。実は10日ほど前にラウンド したときも風が強かったのですが、この日は、さらに強い風が吹いていました。
  
受付が済んで、スタートまで20分ありましたが、ちょっとパッティング練習場 でボールを転がしました。グリーンも今まで経験した中で、おそらく最速の状態でした。
  


  
お天気も最高で、とても清々しい気分でスタートしましたが、スコアはボロボロでした。キャディーさんに聞くと、なんでもトーナメントのコンディションにするめ、ラフは伸ばしっぱなし、グリーンもローラーをかけて硬くして、徐々に難しいコンディションにしていく途中ということでした。とくにグリーンは、中央部が荒れないように、毎日ピン を手前、奥、左右の端っこに切ってるというようなことをコース側でやっているようです。
  
そのため極端にピン がふってあり、左から5Yとか、手前ぎりぎりなどというようなところばかりでした。同伴競技者の方も「これはトーナメントと同じようなピン の位置だ」「難しすぎるしラインが読めない」などとこぼしていました。実際、キャディーさんもどっちに曲がるか読めないところもたくさんありました。
 

  
さらに、私たちを苦しめたのはラフです。長いところでくるぶし以上のところまである所もあります。短いところでもボールがすっぽり埋まってしまいます。このラフのおかげでこの日は2回もロストしてしまいました。ラフにボールが入ったところに行ってはみるものの4人で探しても見つからないなどという状況でした。また、たとえ、ボールが見つかったとしても、私たちアマチュアのレベルでは対処する方法がわかりません。このようなラフでのショットの経験も無いので、どの番手で打てばいいのかわからないのです。最初のうちは、グリーンを狙ったりもしていたのですが、すぐに、その行為が無謀だということがわかりました。このようなラフの場合は、ハザードと受け止め、ショートアイアンもしくはウェッジでフェアウェイへ出すというのが得策です。
  
その結果が以下のスコアカードです。
  
OUT 3▲▲ △△- ▲▲△ 49
IN   △△△ 3-▲  3▲△  50

10日前のラウンド 時のスコアカードです。
  
OUT ○○- ▲-- △-△ 38
IN   -▲△ ○△▲ ▲-△ 44
 
ティーショットは、まあまあだったのですが、3パットが6回もありました。それとグリーンまわりのアプローチがぜんぜん寄ってくれませんでした。もちろん、ピン 位置もなかなか寄せずらいところに切ってあったということもありますが、とくに風が吹いてバックナインはグリーンが恐ろしく早くなっていてグリーン上の転がりのイメージがほとんどつかめないような状況でした。セカンドショットも風の影響をどの程度受けるのか見当が付かず散々な内容でした。10日ほど前にラウンド したときは、いわゆる海風で風向きがあるほぼ一定しているのですが、この日は手稲山から吹き降ろす山風ということで風向きもめまぐるしく変わり、どこに打ち出していけばいいのか迷いながら打っていました。そんなことで、ショットも安定しなかったのでスコアも悪くなってしまいました。
  

  
実戦使用中のアイアンです。そんな難コンディションの中ですが、2、3発ですが、イメージどおりのショットが打てたホールもありました。アイアンは、当分このセットで行きたいと思います。ドライバーもOKでした。今回のラウンド は、プロと同じようなコースセッティングでアマチュアがラウンド したら、コテンパンに叩きのめされるということを思い知る結果となりました。ちなみにこの日のベスグロは86とのこと。例年、70台も出るといわれている、このコンペ(別コース開催ですが)で、今回の小樽カントリー倶楽部 がいかに難しいかを実証したということになりましたね。ほんと難しかった・・・
  
もし、また機会があればリベンジしたいと思います。
  
それではまた・・・