【冒頭】
知床遊覧船の事故に遭われ亡くなられた方、そして遺族の方々にお悔み申し上げます。
まだ発見されていない方も多くいらっしゃいますが、全員が見つかってくれることを願うばかりです。。。
「運命」だと言ってしまえば浮かばれないですが、過去には戻れない、今となってはもうどうすることもできないと思うと、涙しか出てきません。
船上でサプライズプロポーズを計画されていた男性、親孝行として両親に旅行をプレゼントされた男性、その他にもこの遊覧船に乗る経緯をニュースで読みました。
一人ひとりの経緯があって、それを計画した時点で「運命」が決められていたのだとしたら、悔やんでも悔やみきれない。
ご冥福をお祈り申し上げます、どうか安らかにお眠りください。
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Yahooニュースを読んでいると、なんとも嬉しい記事がありました。
元ネタは、くるまのニュースより引用されているようです。
「名豊道路」（めいほうどうろと読むらしい）
の未開通区間が、今年2022年に85億円の工事予算が組まれ、2024年完成に向けて工事が再開されるそうです。
Googleマップ航空写真だと地形がわかりやすいので赤色マーカーを入れてみました。
西側：岡崎バイパス・蒲郡IC
東側：豊橋バイパス・豊川為当（ためとう）IC
の間の未開通区間が接続されるのです。
私は、奈良県天理市在住ですので、起点を天理市とすると、
名阪国道・亀山バイパス・名四国道（めいしこくどう）・知立バイパス・岡崎バイパス
蒲郡ICで分断して迂回、豊川為川ICより復帰
豊橋バイパス・潮見バイパス・浜名バイパス
以後、浜松バイパス・磐田バイパス・袋井バイパス・掛川バイパス・島田バイパス・藤枝バイパス・静清バイパス・富士由比バイパス・沼津バイパス・三島バイパス・箱根新道とつながる高規格道路で、高速道路ではないので、
もちろん無料！
一部区間は80km/h制限や70km/h制限（基本は60km/h規制）なのですが、何といっても
信号がない！
無料で信号がないというのは、運送屋のみならずとも非常にありがたい道路であります。
昼夜問わず、空いていれば高速道路並みのスピードで走行されている車が多いです(;'∀')
3年ほど前に、『東海道バイパス次』という題で詳しく記事書いております。
少し話が飛びましたが、どれくらいの区間信号なしで走行できるのか計測してみたいと思います。ちょうどこの記事を書いている現在、静岡より帰宅したので記憶は鮮明です！
名古屋市緑区大高町丸ノ内交差点から岡崎バイパス・蒲郡IC出口まででも70km信号がないのもすごいのですが、
この蒲郡バイパスが開通すると、浜松市西区篠原町東交差点までの約100km信号がないということになります。
但し、歩行者・軽車両・原動機付自転車・小型特殊自動車は通行禁止。
50cc超の自動二輪車は通行可能。
この区間は、東名高速が平行しており、高速料金は約2,000円。
もしかすると高速道路を敬遠してバイパス利用者が増えると、バイパスが渋滞して効果が半減してしまうかもしれません。。。