東海道五十三次。
言わずと知れた東京日本橋を起点に終点京都五条大橋までの宿場町53カ所を巡る縦断道です。

日本五街道では中山道の次に長く、太平洋沿いを綴っています。
宿場町53カ所ですが、今の都道府県に置き換えると、東京4、神奈川6、静岡22、愛知9、三重7、滋賀5 ダントツに静岡が多いです。



地図を見ても静岡県はかなり広いです。
東海道新幹線の駅も、熱海、三島、新富士、静岡、掛川、浜松と6駅もあります。実は一県の新幹線駅が一番多い県は、7駅ある岩手と新潟なんです。つまり静岡は第3位ということですね。

さて本題の「東海道バイパス次」。五十三次のルートとほぼ並行にある国道1号線と東名高速、そしてバイパス、しかも無料となれば有効的にバイパスを使って節約するのが今の時代にもマッチしています。

五十三次とは起点終点は違いますが、地元奈良天理を起点に東京までの実走ルートをご紹介しましょう!あくまで私の独断意見なので参考程度にして下さい。

19:00 奈良天理出発 名阪国道
20:00 三重亀山 R1〜亀山BP〜R23
21:00 三重桑名 R23
22:00 愛知西尾 知立BP〜岡崎BP〜R247〜豊橋BP
23:00 静岡湖西 浜名BP〜浜松BP〜袋井BP〜掛川BP
0:00 静岡島田 島田BP〜藤枝BP〜静清BP
1:00 静岡富士 富士BP〜R1〜箱根新道
2:00 静岡箱根 西湘BP〜新湘南BP
3:00 神奈川藤沢 藤沢BP〜R134〜環状2号
4:00 横浜鶴見区 横浜新道〜第二京浜

@知立BP
R23とR1が分岐する箇所、古いナビだとR1に誘導されるので注意


@岡崎BP〜蒲郡BP(建設中)のため、一度一般道に降ります。三河湾オレンジロードよりR 247。
湾岸線の綺麗な二車線で快走路。


9割くらいがバイパスでその大半が二車線道なので、ストレスなく走れます。
高速道路は早いのかもしれないけど、淡々と高速巡航するのは気が紛れなくて結構疲れたりします。しかも高い高速料金払っているのに。

都市部や地方中堅都市は交通量が多いので、その区間だけ高速道路にパスしても良いかもしれません。