午前中の仕事を終え、午後からの仕事の合間に散歩&花見をしました。
30分でも時間があれば、なるべく歩くように心がけております。
いつもの散歩コースである奈良県大和郡山市の「まほろば健康パーク」の周回コース、
つい先週までつぼみだった桜並木ももう満開!
先週は、『まほろばファミリー鉄道』のブログ記事を書きました。
「まほろば健康パーク」の公式HPはこちら↓
近鉄橿原線・ファミリー公園前駅に隣接していて、大和川の三角州に位置する「まほろば健康パーク」の周回コースは、3kmなので早歩きだと30分程度で踏破することができます。
大和川沿いには桜並木が等間隔に植木されていて、気温20度越えの中気持ちよく散歩できます。
奈良サイクリングロードである、大和中央自転車道にも指定されているので、散歩やジョギングに限らずサイクリストも多く訪れるスポットです。
サイクリングロードは、全面舗装されていてタイヤにも優しい塗装が施されています。
遠くに見える山は信貴山、大和川沿いになります。
一時期は、水質汚染ワースト1位であった大和川も最近は綺麗になったと感じます。
現在のワースト1位は、関東の綾瀬川だそうです。
近鉄橿原線沿いも桜並木は続きます。
天気が良かったこともあり、老夫婦が散歩されている姿を多く見かけました。
モクセイ科レンギョウ(英名ゴールデンベル)
原産地は中国湖南省の低木広葉樹なので、比較的暖かい地域の花であることがわかります。
ユキヤナギ
低木被子植物、5弁で雪白の小さなものを枝全体につけることより名付けられたそう。
地域によっては絶滅危惧になっているそうです。
お花を撮影していたら、ちょうど橿原神宮前行きの近鉄電車が通過していきました。
しばし人間観察をしていると、
日陰では、レジャーシートを広げお弁当を食べておられるシルバーの方々、
遊具が並ぶ多目的広場では、幼児たちと一緒に走っている親子の姿が見られました。
働き盛りの男性の姿は見ることがなかったかと思います。
幼児たちと戯れている若いお母さんたちも、あと5年もすれば第一次子育てを終え社会復帰されるのでしょうか?
そんなことを想像しながら、自分が子供と一緒になって遊具で遊んだり走り回ったりしていたことを懐かしむように感じるようになりました。
シルバーの方々の目にはどのように映るんでしょう??
幅広い年齢層が共有できる公園という環境には、「ゆりかごから墓場まで」が充実している場所なのかもしれません。