注)一生懸命編み出したアイディアなので、勝手に真似しないでくださいね!!笑
先の記事の続きです。
メインシャーシは買い直したけど、また同じようにダンパーを取り付ければ、また同じように壊れてしまうのは目に見えていたので・・・
「改造は禁止です。但し、前後ダンパーの取り付けについて説明図と異なる方法で取り付けることは認められます。(削りなどの加工はNG)」というレギュの範囲で、なおかつダンパーステーも保護できるようなダンパーの上手い取り付け方法はないだろうかと。
なにかちょうどいいパーツはないかな?とストックをゴソゴソしていたところ良さげなモノを発見。タミチャレでもらった景品ですが、一体なんのパーツでしょうか。
あーでもないこーでもないとトライアンドエラーを繰り返すこと数時間。一つの答えに辿り着きました。
まさにジャストサイズ!だったわけですが、これだと単純に両側ダンパーステーの連結補強をしているだけのような・・・?レギュでいうところの「改造」にあたるような気がしますよね。
(多分ですが、長めのタイロッドで左右連結とかも不可な気がしてます)
あと、この状態だとボディが外せないので、いちいちダンパー周りの分解が必要になっちゃいます。ポンダーの取り付けにはボディ脱着が必須だと思うので、タミグラには向かないですね。
そこで編み出したのがコチラです。
(これも2時間ちょいかかりましたが)
これなら、グランプリ係・内田さんオススメの「コの字」パーツもちゃんと使っているし、謎のJ部品もただの補強では無く、ちゃんと「ダンパーを取り付けるためのパーツ」としての機能を果たしていますよね。ね?w
偶然の産物ですが、ダンパー取り付け位置も数箇所から選べるようになってます。これは画期的?!
ボディに干渉することもなく、ここまでダンパーを傾けることができます。
そしてこの取り付け方法なら、ボディの脱着に際してダンパーステー周りをいちいち取り外す必要がありません。
タイヤを取り付けるとこんな感じ。
一番最初に考えたサーボステーを使った強引な取り付け方法の時よりもダンパーが寝ているので、触った感じはかなり柔らかくて良さげな印象です。
レギュに関しては正直見た目が微妙すぎるし意見が分かれそうなところですが、
ダンパーを取り付けるために説明図と異なる方法で取り付けているだけで削りなどの加工はしてないし改造ではないです(棒)
という言い訳で通してみようと思ってます。苦笑
当日現地でダメと言われたら、その時にどうにか考えようと思います。そこで却下されるのも一興かと。まぁ日曜グラなのでどこまで言われるか、ですが・・・
で、実際に走行させてみました。これ、結構良いです!!
もちろん、絶対にコケないわけではないですが、無茶なハンドルを操作をすると、コケるよりも先にリアが逃げてスライドするようになりました。
絶対コケるのはコーナー中にブレーキを入れた時だけ、と気づくまでに何度も派手にコケましたが、それでも割れかけたフロントのダンパーステーが破断する気配は無かったです。やれやれ・・・謎のJ部品はかなりの強度でシャーシを守ってくれるようです。
怖いのでメインシャーシの交換はグラ直前にやる予定ですが、本番までのテスト期間は何とかこのシャーシで走りきれそうです!
などと、この記事を書いた時点(先月)では思っていたのですが。
先日開催された広島大会のマシン画像を見ると、少なくとも画像で見える範囲のフロントに関してはノーマルのダンパーっぽい??ぐぬぬ、空気を読むならノーマルダンパーってことか・・・
色々と考え抜いた結果、また新しいアイディアが浮かびましたのでまた別記事で!