おかしい原因で思い当たるのはボールデフしかありません。
皆さんにアドバイスを乞うたところ、やはりデフが滑っていると。
自分が超スルスルだと思っていたのは「壊れていた」という何ともお粗末な結果w
そこで、この日最年長(確か?)のベテランさんにお願いして、いにしえの技を見せていただきました。
出来上がったものを触ってみると、おぉ確かにこれは・・・文章で表現するのが何とも難しい絶妙な締め具合です。
滑ることはなく、でも固すぎるわけでもない。これならボールデフの性能を十分味わえそうです。ありがとうございます!!
ボールデフがクリアになったところでいよいよランエボで走ってみました。
感想、何しろまずはカッコいいですよね。GT系のボディももちろんカッコいいですがこういうストリート色が強めのボディでタイムアタックするのもこれはこれで楽しさがあると思います。
走りの方は、こんな言い方をしたらアレですが、良い意味で期待を裏切りました。
正直、エスコートの時の記憶があるのでもっと全然走らないだろうと思っていましたので・・・
動きとしてはWRXに近い感じがします。変な癖もなく運転は楽だと思います。タイトなコーナーも特に問題なくクリアできます。
欠点があるとすれば少し重心が高いのでパイロンタッチに若干弱いくらいでしょうか。
まぁ最近の船橋の路面はパイロン踏んでしまうと(進入角とかスピードにもよりますが)どのマシンも飛びがちですけどね。
昼飯です。日中は暑くなってきたので中で熱いものを食べるのがツラい季節になってきましたね・・・
途中、いくらトリムを合わせてもどうも真っ直ぐ走らない気がする?となり、相談の結果ここの樹脂パーツを交換してみることに。そこまで見た目に大きなダメージはありませんでしたがここまでバラしたので交換しちゃいます。
で、手持ちの予備樹脂パーツが双葉用ばっかりで笑いました。これじゃ緊急時に何の役にも立たないw
結局真っ直ぐ走らない問題の原因はここじゃなくてトー角でした。
人により真っ直ぐ走るの基準が違うと思うので何とも言えないところですが、自分の場合は船橋逆回りの場合はトーほぼゼロが一番好みでした。
色々試してみたくてサーボの設定も触ってみました。
が、推奨値にするとなんだかイマイチ・・・結局元通り、ストレッチャーのみ80に上げた状態に戻しました。
これは推測ですが、それぞれの設定値はサーボの最大性能のキャパの中でどう特性を変化させるか?な気がするので、結局全方位に設定を上げてしまうと初期値と同じような特性になってしまう?のかなと思いましたがどうなんでしょうかね。
そんなわけで走り込むこと641周w
富里で使った溝無し中古タイヤ+ランエボで頑張ってベスト8秒2でした。
頑張って走ってアベが8秒4とかそんな感じでした。
これで新品タイヤだったらアベ8秒3のベスト8秒1とかが出るような気がします。
で、ボディがBRZだったら・・・は言わないでおきますw
セット変更点を自分用にメモ・・・
前後ダンパー#300(フロント上側取り付け位置を一段立てる)
前後車高4mm
前トー角ほぼゼロ
後トー2度
後スキッド−1度(逆も試してみれば良かった・・・)
前ボールデフ
やっぱりダブルカルダンは39mmに変更した方が良さそう?です。お金に余裕がある時に覚えていたら買おうと思います。
(色々試した結果、プロテクタ無しの普通ユニバの42だと奥につっかえて着かなかったような記憶があります。)
新たなデフの神様が降臨してしまい、どちらを信仰すれば良いか迷ってしまいますねw
後ギヤデフ(SRX標準)これは変更なしです。
色々入れ替えた都合でドラシャが42→39mmになっております。特に意味はありません。
アルミウイングステー ベータウイング
アルミはなんとなく使うのを避けていましたがこのボディには相性が良いのかも知れません。