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”ラジブロ”
タミチャレに関する話題を中心にラジコンネタを綴ります

 

続きです。

イライラ棒なコンマ7のシム、グリスをノリ代わりにして貼ってみたりしましたがこれは意味なし!

何度か繰り返すうちに気づいたのは、

1.下のフランジを先に入れておく

2.上のフランジに少しグリスをつけてCハブから落ちないように固定

3.ナックルを入れて押し下げてコンマ7を押し込む

と上手くいくことが多いような気がしました。

 

で、ここで気づいた訳ですが・・・

全てのパーツが入って固定された状態で、ナックル上下方向に若干ガタがある模様です。目一杯押し上げてこの位置です。

 

目一杯下げるとこの位置です。

コンマ2〜3くらいはありそうです。

「タイプS標準Cハブに418のナックルは気分的にアレだから」と元に戻したはずなのに、結局ガタがあるんじゃ意味ないですね。

 

サイズを比較してみました。

ほんの僅かですが、418ナックルの方が上下の幅が広いです。

ってことはTB-03 C部品に拘る意味は余計無くなりそうです。

 

418ナックルに戻しつつ、コンマ7のスペーサーの上にさらにコンマ1を足してみました。これでガタほぼゼロです。

例えるなら420脚のCハブのところくらいピッタリきてます。

 

ガタゼロな上に超スムーズw

 

コンマ7を入れるのでさえイライラ棒確定なのにそこにさらにコンマ1とか・・・だいぶ慣れたのでサクサク入れられましたがレース現場では苦行確定です。そしてここのガタをゼロにしたところで結局サスピンやら何やら他でガタがあるので無駄な努力ともいいますw 実際のところは普通に418ナックルにしてガタを軽減するくらいで十分かと思われます。
 

ナックルを組み付ける時には左右を逆にしてみました。

(タイヤローテーション的な意味で)

 

ネジバカ疑惑にする不安もあるので少し優しめのトルクで固定しておきました。緩むことはないと思いますが定期的にチェックした方が良さそうです。特にレース前にはチェック必須ですね。

 

(後日談)

何気なく418の取説をオンラインで見ていて気づきました。

サスアームこそ異なるものの(ショート脚?)、

Cハブ OP.1031 TA05-IFS カーボン強化F部品

ナックル OP.1568 TRF418 C部品

の組み合わせでした。

 

↑418

 

↑タイプS

 

下側のフランジは同じ4.7。

上側はコンマ7は一緒、フランジが3.5と4.0で若干違うように見えますが、418は最後にコンマ5を入れてるので結局合計4・・・つまり、どっちでもいいってことですかねw

そのうちリヤハブも418のに変えてみたいです。