去年の11月頃のコレ・・・半ば勢いで落札してスペアパーツも一通り揃えたものの、長らく放置してしまっておりました。落札した頃はノリ気だったのですが、色々思うところがあって完全にヤル気が失せてしまっておりました。
しかしこのままだと無駄金になってしまいますので、重い腰を上げて整備を開始します。
まずは完全にバラして、部品を全て清掃しました。
部品点数が非常に少ないですね。
そして説明書に従って手順通りに組み立てていきます。
そしてプラパーツは、(新品が手に入ったもののみですが)リフレッシュできるものは全て新品に交換していきます。
サスの動きのキモとなるこの樹脂パーツももちろん新品です。
組み立ててみて分かりましたが、結構コツが要ります。
真ん中に入るこのタマが自重でスルスル動いて、かつガタが無い状態にまで持っていきます。
もう一つ動きのキモとなるリンクパーツの樹脂も新品交換です。
もちろん、既存のものは予備パーツとして取っておきます。もはや入手困難ですので・・・
こうして見ると、今のタミヤの説明書ってすごく分かりやすくなったんだな、と思います。
↑のイラストの指示が一発で掴めるかどうか?
ちょっと考えれば分かる話かも知れませんが、何も知らない自分みたいな人には若干ハードルが高い印象でした。部品の向きに要注意です。
リンクパーツを取り付けて、ここも自重でスムーズに動くことを確認しておきました。2x5mmの小ビスはかなり軽めの固定になってます。多分これで良いはず?
一方でここは迷いました。
説明書のイラストが意味するところが理解できませんw
矢印の方向に多少動いてしまってOKなのでしょうか?
ちなみに前オーナー様はここの六角ナットを締めすぎたのか、ついていたプラパーツの六角山が片側ダメになっておりました。なので多分締めすぎはNGと思われます。かといってガタガタはマズい気もしたので今回はある程度のところまで固定して動く余地は残しておきました。
モーターマウントも固定完了です。
トルクレンチが大活躍しております。
心配性な自分のカンに頼るより確実ですw
壊したら手に入らないパーツも相手にしてますので・・・
で、途中で気がついたことがあります。
ずっとRM-01の説明書を見て進めていたのですが、所々(というか割と全体的に)RM-01X状態になっているようです。
なのでRM-01Xの説明書を見ながら進めることにしました。
ここまで順調に進んでおります。