自動車メーカー不正発覚 政治家との対処の違い | とおるちゃんのブログ

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■トヨタ・マツダ・ホンダ等認証不正問題対処の早さ

 

 今日TOYOTA/MAZDAなど日本の大手自動車メーカーの不正が発覚し、すぐに豊田会長ら各社CEOが軒並み謝罪会見を行った

    緊急会見 トヨタ 豊田章男会長が謝罪「正しい認証プロセスを踏まずに量産・販売してしまった」新たな不正発覚で | TBS NEWS DIG (1ページ)

 不正は良くないことで『謝罪会見』は当然のことだが、その会見の中でちゃんと説明していることだ。

 企業にとってこのような事案は命取りになるので危機管理が徹底していると感じた。

 

 一方、政治家(主に自民党)は裏金問題に対して今だ誰も説明していない。謝罪しなくてもいいから事の成り行きだけでも説明すればいいのに誰も一言も説明しなかった。

 

 下村博文にいたっては起訴された自民党の事務局長が安部元首相がキックバックの廃止を指示したのに下村が何度も事務方へ再開するように要求してきたと証言しているのに、下村博文は知らぬ存ぜぬを貫いている。

軍事研究否定なら、行政機関から外れるべきだ」 自民・下村博文氏、学術会議巡り | 毎日新聞

 政治家はこれらの不祥事は企業と違って命取りにならないのだろう、時間がたてば国民は忘れるだろうし、次の選挙で当選すれば禊が済んだと言うのだろう。

 私はこういった事案のNEWSが流れると、政治家の危機管理/対処方法の甘さを思ってしまう。