■ミーハー岸田の解散総選挙
一般論だが首相になった人は衆議院の解散をやりたいらしい。衆議院の解散は首相の専権事項だからだ。いわゆる特権である。
今回の補欠選挙で次がなくなった岸田首相は、『どうせ次がないのなら解散だ!一度やってみたかっただもーん』
そして解散総選挙で惨敗して責任を取って退陣するのならカッコつくし、ひょっとしたら大負けしないで首がつながるかも知れない。どうせ首相が続けられないなら自民党を地獄へ道連れだー。
この理論、結構自信あります。
自分の派閥を率先して解散した岸田さん、やりかねない。
政治評論家の伊藤敦夫さんによると『突発性決断病』だ。