■吉田拓郎の『春だったね』
私には毎年春になったら聞かなければならない曲がある。
吉田拓郎の『春だったね』
70年代初頭にリアルタイムで聞いていました。ライヴではロック寄りのアレンジを施してあるので、私はオリジナルの割と軽めのアレンジが好きです。松任谷正隆の印象的なオルガンと拓郎のハーモニカのユニゾンによる何度も繰り返されるテーマが特に好きです。
吉田拓郎がエレックからCBSソニーにレーベルを替え初めて出したアルバム(LP)が『元気です。』
このアルバムは捨て曲なしで真に名盤です。聞きすぎてLPがすり減ってしまいLPを買い直しました。
1.春だったね
2.せんこう花火
3.加川良の手紙
4.親切
5.夏休み
6.馬
7.たどりついたらいつも雨降り
8.高円寺
9.こっちをむ向いてくれ
10.まにあうかもしれない
11.りんご
12.また会おう
13.旅の宿
14.祭りのあと
15.ガラスの言葉
あー、曲名を書いただけで1972年に意識がタイムスリップします