世界経済を壊すあの国 | とおるちゃんのブログ

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■あの国は経済を分かっていない

 

 10年以上前の話だが、あの国が鉄鋼材の生産過剰で日本製鉄をはじめ世界の鉄鋼メーカーが苦しんだことがある。造り過ぎれば在庫過剰となり、当然経済の原則でダンピングとなり価格が崩壊する。

 

 そして今、電気自動車を造り過ぎてEV墓場には何千台もの新車が並べられゆっくりと朽ちている。EVはレア・アースを大量に使うので資源の無駄遣いに他ならない。もっとも自国で好きなだけ採掘できるので困ってないのだろうが。

 

 不動産大手の碧桂園(へきけいえん)、恒大集団がデフォルトの危機にある。何とあの国の14億人より多いマンション/アパートを造ったらしい。人口より多いって、子供を含めて一人一戸なのか?ちょっと考えれば分かるだろうに。

巨大、異様、空虚。中国、2.5億人が住む予定の高層マンション群 | WIRED.jp

 確かあの国は個人はもちろん企業も土地を所有できないので、国民の住宅に対する意識も違うかも知れません。

 不動産だけは輸出できないので、直接世界に対して迷惑はかけていないが中国経済が破綻すれば我々にも多大な影響があるだろう。

 あの国は共産主義なので基本的に資本主義とは真逆やん。