愛する魂の冒険者たちへ
心が不安定なときに思い出したいこと。
今って、気温も不安定で、いわゆる季節の変わり目、
心も揺れがちになる時期です。
花粉も大量に飛んでいるので
花粉症の人にとっては
体にも心にも負担がかかってきますよね。
そうした時に
思い出すとちょっと楽になることがあります。
いくつか記していきますね。
１）自分が信頼する誰かとおしゃべりする。
心が不安定になりやすいとき、
悲しみ、ストレス、混乱、恐怖、怒りなどに
ハマりそうになることは
誰にでもあることなんだ、
と思い出せるといいですよね。
人間だもの。
自分を責めずに・・・。
深呼吸して、急性期を乗り切ったなら、
自分が信頼する人と話すことは助けとなります。
友達や家族と連絡をとってみるといいかもしれません。
愛の通う社会的つながりは
私たちにとって
とってもパワフルな心と体の薬になります。
２）からだを整える暮らしをする。
心を整えたい時にめちゃ効果があるのが
体を整えることです。
自分の体が喜ぶ、
適切な食事や睡眠、運動をします。
「いいことがしたくなる」のがよい食事だと、
ヨガのお師匠さんに教わりました。
明るいパワーが満ちてくるような方向がいいようです。
運動もやりすぎ、少なすぎはどっちもよくないですもんね。
食べ過ぎ、飲み過ぎに気を付けることも
役立つと教わっています。
揺れる感情に対処するために、
お酒などに頼らなければならないとしたら
「楽しむために」とはちょっと違うかもしれません。
内臓に負担をかけると
感情が不安定になりやすい、ということもあります。
３）塩風呂に入る。
ゆっくりと入浴することで
体や心から不要なエネルギーも洗い流すことができます。
塩を大量に入れた（５００gとか）お風呂は
強烈な浄化力があります。
邪気払いにもなります。
＊首まで入る。頭までもぐるとさらに効果的
＊肌の弱い方は様子を見ながらかげんしてください
３）不安になるようなものを見るのをやめる。
報道でも、表現物でも、
心うららかでいられなくなるようなものは
自分の心のコンディションが今一つの時は
接する時間を短縮すると
心配や動揺が減らせます。
「それ」を見なくても生活は回っていきます。
４）逆境を乗り越えた時のことを思い出す。
過去に逆境を乗り越えたときのこと、
そのとき、どうやって乗り越えられたのかを思い出すと
感情の安定に役立ちます。
また、その逆境を乗り越えた経験で学んだことは
自分だけでなく、他の誰かの役に立つ可能性が高かったりします。
経験から学んだことで他の人の役に立つとしたら
何ができるか、を考えてみることで
自分に力が湧いてきます。
５）ひとりの時間を大切にする。
ひとりの時間も大事だったりしますよね。
家族や夫婦も、
適度な距離感をとって
お互いの時間や予定を尊重することが
役に立つことは多々あります。
６）これもまた過ぎ去る、とつぶやく。
すべては過ぎ去っていくので
今のしんどさもずっと続くわけではありません。
「時薬」の働きを信頼してみるといいかもしれません。
７）ふくらはぎやひざの裏をよく揉んだり伸ばしたりする
精神科医や、ヨガの達人もすすめる
こころに柔軟性と健やかさをもたらす方法の一つです。
なにより気持ちいい〜😂
体の裏側をほぐすことは過去からの解放にも役立ちます。
８）煩悩即菩提、ととなえてみる。
煩悩即菩提 ぼんのうそくぼだい、と読みます。
煩悩があるからこそ、悟りに向かうことができる。
悩みや苦しみがあったおかげで、気づくことができる。
といった意味合いの仏教の言葉です。
自分に与えられたものをちょっと客観視できるかもしれません。
以上、必要なかたに届けば幸いです。
それでは快適な朝をおむかえくださいね。
〜〜〜
愛する家族の立つ大地が平安でありますように
顕彰大神通力 けんしょうだいじんつうりき
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね