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愛する魂の冒険者たちへ






明日の「母の日」の朝8時から、オンラインサロンの

「ホリスティック医学研究会」で

「朝のシェア会」がありまして、、、




どんなことやってるの?


と聞かれることがあるのですが、

 



最新の気づきや学びから、

心身ともに元気になっていくためのシェアを

僕らからお話させていただくのと、




メンバーのお一人お一人からも、

これまでの取り組みや、気づきの

シェアをしていただく時間がありまして、


これがとても楽しいのです。

(もちろんパスしたいかたはパスでOKにしています。自由意志が大切なので〜)





ちなみに明日のテーマは


【病気の治癒を劇的にサポートする

「インナーチャイルドの癒し」】


です。




田宮さんがブログに詳しく書いてくれています。

https://ameblo.jp/tsumakiyoko/entry-12802622746.html





皆様とともに

さわやかな5月の朝に学べることを

楽しみにしています。


 

ちょうど「母の日」の朝、

というところにも

偶然とは思えない意味を感じます。






今回は田宮さんが体験を踏まえて

最近の学びから話をしてくれます。






そして、「癒しのワーク」を

短いものになると思いますが

みなさんと共に体験したいと思っています。






メンバーの皆さんからのシェアに

学ぶこと、気づくことがとても多く

シェア会のたびに、

なんというか

明るい希望と元気がわいてくるんです。







タイミングがあうかた、

ご一緒いたしましょう。




ホリスティック医学研究会↓
https://amaterasu-hikari.jp/_ct/17617254




〜〜〜






インナーチャイルドというのは、

「自分の内側にいる、癒しを待っている子供」

というような意味です。






なぜか生きづらさを感じる、

人と表面では付き合えるけど深い付き合いができない、

過剰に気を遣ってしまう、

嫌と言えない・ノーと言えない、

日々の生活を心底楽しめない、

正体不明の焦りを感じる、

がんばりすぎて疲弊する、

心配や不安が強い、

心身の不快症状が抜けない、

 



といったことは、

もしかしたらインナーチャイルドが


「私に気づいて!」

とサインを送っているのかも知れません。






もしも、インナーチャイルドの存在に気づいたら

ちょっと試してみたいことがあります。




それは「自己受容」です。






自己受容って、

 

「自分自身を十全に生きる」ために

ベースとなる大切なことで、

ますます、

重要になってくると思います。

 

 

 

「自己受容」、

それから

「自己肯定感」ってとっても大事なんですよね。

 

 

 

 

このふたつには違いがあります。




「鏡の法則」の野口嘉則さんによる定義がわかりやすいので、

紹介しますと、

 



「自己肯定感」=「どんな状況でも揺らがない自尊心」

「自己受容」=「自己をあるがまま受け入れること」


 

 
「自己受容」をすると、

「自己肯定感」がはぐくまれる、


ということだったんです。

 


「どんな状況でも揺らがない自尊心」があれば

人生を快適に過ごせます。

 




人が気になって心がぐらぐらする人生には

なりにくいことでしょう。

 



そのためには、、、

自己受容が超重要!ということになります。

 


「自分を受け入れ、自分を肯定する気持ちを持てるかどうか」

って、条件ではありません。


 

自分が健康か・病気か、

自分が生産性が高いか・そうじゃないか、

自分が社会的に成功を収めているか・否か、

 

 

そういうのは

関係がないんですよね。

 

 

 

 

つまり自分の

 

DOING=行為:〜をやってる、していない、など

HAVING=持っている:成績、実績、地位、学歴、影響力、才能など

BEING=自分の存在そのもの


 

のうち、

 
 

BEING=自分の存在そのもの

を受け入れていくのが自己受容。

 

 

 

 

健康であっても、病気であっても、

若くても、年を取っても、

仕事がうまくいってても、いってなくても

 
 

BEING=自分の存在そのもの、のレベルで


「自分にはもともと価値があるんだ」

と思い出せたら

ベースのところで、

持続する安心感、幸福感を持てます。

 

 
 

安心感や幸福感を得たくて

DOINGやHAVINGを高めることに

しゃかりきになってがんばることも

 

意味があると思いますが、

 

本人の内側は

 

焦りが強かったり、

 

満たされなかったり、

かえって不安感がのこってしまうこともあるのですね。


(僕も経験があります)
 

 

 
一方で、
 
BEINGの自己受容が進むと、

なにはなくとも幸福感があふれます。

 
 

 

そして結果的に、、、

人生のいろんなことが

スムーズに流れ出すんですよね。

 

ではBEINGの自己受容はどうすれば進むのでしょうか???

 

 


自己受容を深めていく素晴らしい方法があります。

 


 

それは、シンプルで、

 
今感じている

自分の感情の一つ一つを

認めていくこと
です。






生きていると、

嬉しいこと、

楽しいこともあれば、

悲しいことも、

怒りを感じることも、

しんどさや無力感を感じて

呆然とすることだってあったりします。





そのたびに感情のエネルギーが動きます。





特に今の時代、いろんなことが

押し寄せるように起きるので、

感情の動きが大きくなりがちですよね。





そのときに、

自分の感情をおさえつけず、、、なかったことにせず、、、

 

 




まずは

自分の感情を

そのまま認めてあげることで

自己受容が進みます。




私たちは普段、いろんな感情、気持ちを抱いて

それを自分なりに表現しようとします。




ただ、「こんな感情を感じちゃだめだ」

って抑えることがあります。






そうすると、

たとえば「腰痛」とか「肩こり」などの形で

体が悲鳴をあげることがあります。





これは友人でもある整形外科の医師から

西田自身も指摘を受けてハッとしたことがあります。




「重たい思い」に気付いたら、

その瞬間から

ひどい四十肩(五十肩?!)がよくなっていきました。






感情が強く感じられる人は、

感情が湧いてきて苦しい時に、

見て見ぬふりをするでもなく、

押し込めるでもなく、

誰かにぶつけちゃうのでもなく、





その感情を感じている自分に

ただただ

「いいんだよ」と

自分に言ってあげてもいいと思います。





子供から大きくなってくる過程で、

なにかの感情を感じた時、

その感情を

周囲の大人に思いっきり受け入れてもらった体験がある人は

幸運ですが・・・

 


みんな、あまり受け入れてもらっていないかもしれません。





むしろ育つ過程で、

「そんなに泣かないで元気出しなさい」とか

感情を否定されたことのほうが

多いかもしれません。




(親も、愛する我が子のため、

良かれと思ってやっていますが

子供は、感情を否定されると

 

「大好きなお母さんやお父さんに

 

自分のことをわかってもらえないんだ」と

ショックを受けることがあります)





実は、その人の感じ方や感情って、

宇宙でたったひとり、

その人にしかできないものなんですよね。





いまの自分の感情のあるがままを、

自分が受け入れていくことで

自己受容が進みます。

 

  

もしも悲しかったら、、、

悲しいよね、悲しんでいいんだよ、と。

 

いいんだよ、いいんだよ、、と。

 

 



悲しんでいる

「小さな子供の自分」の隣に座って、

 

その子の悲しみを

一緒に感じてあげるイメージです。

 

 

上述の通り、

自分の内側にいる小さな子供のことを

インナーチャイルド、

とも呼びますが、、、





苦しくなるような感情を感じるたびに、

「いいんだよ」と

何度も言って、

そっとハグしてあげることで、

「小さな子供の自分」は

やがて安心して

のびのびと生きられることでしょう。

 

 

そうすることで、自己受容が進み、、、



自己受容が進むと、

他者も受け入れることができるようになり、、、

 


 

人生に幸福感があふれてきます。

輝きがたくさん感じられます。

 

 

いまあらためて


それは、新しい時代の生き方のたいせつなベースになっていくかもしれないなあ、


と感じているのでした。




それでは引き続き快適な夜をおすごしくださいね。



今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね