愛する魂の冒険者たちへ
さて先日、エドガー・ケイシー研究の日本の第一人者である
光田秀さんと、その奥様の吉元由美さんの
講演会に２日間、参加しました。
こちらに書かせていただいた通り
素晴らしい講演会でした↓
エドガー・ケイシーさんは、
20世紀最大の霊能者ともいわれているおかたです。
光田さんによりますと、
ケイシーには１４３０６件の「リーディング」の記録があります。
（リーディングとは、トランス状態に入って
高次元からの情報を受け取り、告げること）
うち、９６０７件が病気の治療に関することで、
ガンや統合失調症など、現代医学でも手こずるような病気も多かったそうです。
ケイシーの紹介として、光田さんは以下のようなことを話してくれましたよ。
・特にこれといった学歴は、ケイシーにはなかった
・ところがひとたび、ケイシーがトランス状態に入ると、
極めて専門的な知識に基づいたことを話したり、
霊的に高次の答えを返してくれる
・たとえば当時の医学では治せなかった方がきたとき
こういうところに原因があると正確な医学用語を使い
診断し治療法を伝えることができた
・結果、ほとんどの人が喜ばしい成果を得た
・４６歳まではこうした病気治しのリーディングがほとんど。
４６歳からは質問が適切であればどんなジャンルでも答えるようになった
あのエジソンの発明も
いくつかはケイシー由来であるということです。
４６歳以降、
「霊的な情報」もケイシーは伝えるようになりました。
人はなぜ生まれ、生まれ変わるのか？といったことや
たましいがさまざまな星を渡ってきていること、
聖なる存在についてのリーディング・・・
そこには福音と思われるような情報も多々あったのです。
人間が霊的理想を
人生で達成していくヒントとなるような情報を
たくさん残しておられる方なんですよね。
僕はなぜか昔からケイシーさんが好きでして、、、
この両日の講演会はほんとうに楽しかったです。
講師は上述のように、
光田秀さんと、吉元由美さんご夫妻。
主催は宮崎ますみさん。
雑誌の編集者時代から
大変お世話になってきたかたたちで
まさに
感謝感激雨あまね！
状態なのでした。
光田さんは上述の通り、
エドガー・ケイシー研究の
日本での第一人者。
奥様の吉元由美さんは作家・作詞家として活躍。
『ジュピター』を作詞なさっています。
で、、、初日は
「夢の活用法」についての講演会だったのです。
ケイシーの夢分析は、６７０件。解釈した夢の数は２０００件。
私たちが役立てることができるもので１５００件あるそうです。
この日、印象にのこったひとつが
「人間の最も安全な霊能力の一つは夢である」
というケイシーの言葉でした。
「すべてのビジョンや夢は
それらを正しく解釈しさえするならば
その人の恩恵として与えられる」
なので、、、
「夢に敬意を払うとよい」
ということだったのです。
夢は、その人の
最高の精神状態、肉体状態、霊的状態を実現するヒントをくれる。
夢を活用せず、
ほうっておくのは宝をみすみす放っておくようなもの💓
では、夢はどこからくるか？
といいますと、
私たちの無意識の奥深く、
「超意識」からもたらされるそうなのです。
意識は以下の三層構造にわけることができます。
１）顕在意識（日常的な普段の意識）
２）潜在意識（いわゆる無意識の領域）
３）超意識（宇宙誕生以来のあらゆる記憶を保持している意識。根源の光）
１）よりも２）が深い場所にあり、
２）よりも３）が深い場所にあります。
そして大きく広く広がっています。
夢のなかには、浅い潜在意識からきているものもあるそうですが、
深いところからくる夢もあって、、、
たいてい明け方来ることが多いそうなんです。
ちなみに、夢の情報が、
シンボルを駆使していたり、
夢のストーリーが
非常に奇妙で入り組んでいることが多いのは、
「超意識からの情報は、ストレートにはこないことが多い」からだそうなんです。
それはなぜかと言いますと、
いくつか理由があるそうですが
まず一つは、
「潜在意識が邪魔をする」から。
潜在意識には、憎しみ、怒り、悲しみといったブロックが
場合によっては過去生からのものも残っています。
つまり、心のブロックがあって、
超意識がメッセージを送る時に、
邪魔してくるので、、、
超意識は、カモフラージュするために、
暗号化された情報を
夢として送ってくるそうなんですよね。
おもしろーい！！！
なので、
潜在意識のお掃除が進むと、
わりとストレートな情報もやってきやすいということで
これも納得でした。
ちなみに夢は、
覚えていないだけでみんな見ているそうで、、、
誰でも睡眠中に９０分に一度くらいの割合で夢を見ています。
覚えていなかったとしても、
夢を見ることで
人の精神は安定することもわかっているそうです。
夢の情報は、
起床して体を動かすと消えてしまうことが多いので、
起きたばかりの時に体を動かさず、
寝床でじっとして
夢を思い出そうとすると
思い出せるようになっていくそうです。
それを、毎朝、夢日記などに書いていくことで
超意識とのつながりが太くなり
徐々に、鮮明に思い出せるようになるそうですよ（西田も経験あり）。
そして、夢からアドバイスを受け取ったら
「行動にうつしていくこと」
これがめちゃ大事！
ということになります。
実際に行動に移すと
現実が変わる、運が良くなる、ということが
ほんとに起きていきますし、
この次元は行動することで
魂の成長が起きていく次元だからです。
（読み解き方にもコツがあって
機会があればあらためてご紹介したいと思います）
ちなみに西田はもともと
夢の情報はかなり活用してきたほうかな、と思うのですが、
あの日以来、毎朝
夢を思い出すようにしています。
例えば、今朝は以下のような夢を見ました。
〜〜〜
虹色に光り輝く、小さな光の雲が
たくさんたくさん浮かんでいるところを、、、
山の中を、
一人で歩き、通り抜けて行きます。
虹色の光の小さな雲は、
自分の近くにも輝いていて、
なんてきれいなのだろう！と感動しています。
感動したまま、
山を越えて、山の向こう側まで行きます。
とても幸せな気持ちで歩いています。
〜〜〜
超意識はなにを伝えたかったのだろう、
と思って、
読み解いてみると、
なぜか直感的に
「誰かや何かが変わることを期待していてもしょうがない」
と言うことが浮かんできました。
誰かに「ああなってほしい」、
「こうなってほしい」
と思ったときは
人を変えようとせず、
自分がまず、そうなる。
自分が歩くことで、全ては変わる。
言葉を変えますと、
自分の人生の目的を自分が達成する。
外側に誰かや何かではなく
自分の内側を見て、
内側に虹の光がたくさん輝くような日々を歩き、
そして山を越えていく。
そんなことを感じたのでした。
ちなみに、田宮さんは
キムタクの夢をよく見るということで
この意味も、だんだんわかってきているのでした。笑
それでは引き続き快適な夕べをおすごしくださいね。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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