愛する魂の冒険者たちへ
人生、だれもが自分の足で、
とことこ、てくてく歩いています。
これ、どんな時も、本当にそうなんですよね。
まあ、後ろ歩きしたり、
這いつくばって進んだり、
スキップしたり走ったりもするわけですが。
スピードもそれぞれです。
だけど、、、
一人で歩いているようでいて、
実は、無数のご先祖様が、
どんな時も、一緒に歩いてくれているらしいのです。
DNA、遺伝子の中にも、
いてくださいますよね。
ご先祖様に感謝すると、
ご加護・・・守りが厚くなります。
ひとりでなんでもやっていると思うと
「隙（すき）ができてしまう」
そうです。
お盆とあって、
ふるさとへ帰省されている方も、
今年は控えている方も、
おられると思いますが、、、
ご自身のルーツに
思いを馳せている方が、多いのではないでしょうか。
お盆にちなんで、
「ご先祖様にお祈りすると、運命が好転する」
という話を
あらためて書かせていただきます。
そもそもなぜ、
「ご先祖様にお祈りすると、運命が好転する」
のでしょうか？？
ご先祖様にお祈りすると、、、
一つには
「自分の中にある、自己否定、自分を嫌いだという気持ちが消えて行く。
なぜなら、自分が、たくさんのご先祖様の命のバトンを受け取った
この時代の命のトップランナーだと気づけるから」
二つは
「ご先祖様は、いつも、子孫（あなた）の幸せを願っている。
お祈りすることで、ご先祖様が子孫（あなた）を助けやすくなる」
三つには
「ご先祖様をさかのぼると、宇宙の根源の神様にたどり着く。
ご先祖様にお祈りすることで、
根源の神様とつながる回路が太くなる」
そして
「全てがスムーズに進むようになる」。
実際には、
なにをしても改善しなかったような難題さえもが
いきなり、
あるいは徐々に、
好転していくということが起きてきます。
奇跡的なことも観察されます。
また、
不思議な助けの手がどこからともなく入る、
ということも起きてきます。
インスピレーションがやってくること、
嬉しいご縁がもたらされることも、よくあります。
これは古神道の神官の和氣正京（わけのせいきょう）先生から
教わったことで、
自分でも実感しているのです。
ちなみに、「お祈り」とは、
「感謝」と「願い」と「誓い」が一体になったもののこと。
感謝して、
自分の願い事を宣言し、
そのために自分が行動できることを、誓うわけです。
たとえば
「ご先祖さま、いつもありがとうございます。
私の願いは家族の幸せです。
そのために私は〜〜します」
というように。
和氣正京先生は大尊敬するお師匠さんで
「普」（あまね）という活動名を
プレゼントしてくださいました。
「いい本、いい情報があまねくいきわたりますように」、
という意味もこめられています。
普通の普、
普遍の普、
という文字もすてきな
ありがたい活動名、
これ以上ないくらい気に入っていますが、
名前負けしないようにしないとです。
先生、ありがとうございます。
先生は「祖霊祭」（それいさい）という、
ご先祖様をおまつりする儀式をしてくださいます。
＊「祖霊祭」（それいさい）＝一切の宗教と関係なく、
ご先祖様に感謝を伝えるおまつり
一昨年は広島で特別にイベントに出演してくださいました。
今年は8月15日の夜、
オンラインセミナーにご出演くださることになりました！
きっと貴重な夜になると思います。（詳細は記事の末尾）
奥様の美土梨さんもとてもすてきなかたなのです。
「祖霊祭」を行って、
ご先祖様、神様に感謝し、願いをお伝えするようになって、
人生に奇跡が起きた人は数多く、
著名な作家さんや、
大成功した企業経営者の方も少なからずいらっしゃいます。
和氣正京先生は、以前、対談の中で、
以下のようにお話しされていました。
＝＝＝＝＝
ーーー人生で、ちょっとしたところから運命が下り坂になって
希望を失ったり、
あまりよい未来にならなさそうだと思ってしまうことがあると思います。
なぜそうなってしまうのでしょう。
また、周囲にそういう人がいたら、
どうしたら力になれるでしょうか。
和氣先生 そうなるかたは、ご自分が嫌いなのです。
自己否定が強すぎて、自己評価がうんと低い。
ですから私は
「あなたは数え切れないご先祖のＤＮＡを受けて今ここに存在しているのです。
あなたの家の最先端にいるのはあなたですよ」
とお伝えしています。
「あなた自身が自己評価を低くするのは、
ご先祖に対する冒涜ですよ、
もっとご先祖とのつながりを考えてください」
と伝えると、
中にはハッとする人がいます。
やはり原点に戻して差し上げることではないでしょうか。（中略）
私たちの持っている本源的な神性、
本源的な魂を活性化させることが、
いちばんの救いになると思います。
その入り口は、自己評価を高めることです。
「あなたはこういういいところがある」と、
自分も他人も褒めてください。
そうすれば、ちょっとずつ自信がついてきます。
私はそのようにさせていただいています。
〜〜〜
ということで、、、
ご先祖様との繋がりに思いを馳せることの多い
お盆は、ある意味、
運気を上げる大チャンスなんですよね。
お墓まいりしたり、
ご先祖様の感謝の方法は、
人それぞれあると思います。
ご先祖さまは忘れられると悲しく、
思い出して感謝の気持ちをおくられると
とてもうれしいのだそうです。
＊ご自身のしっくりくる方法で実践されるのがベストと思います。
ここでは
祖霊祭で用いられている
「祝詞」（のりと）の中から、
一つのヒントとして、
ご先祖様へのお祈りの文章
【祖霊の祈り】を、先生のご許可のもとに、載せさせていただきます。
〜〜〜〜〜
【祖霊の祈り】（それいのいのり）
とをつみ祖（おや）のみ霊（たま）
代々（よよ）の祖（おや）たち
うからやからのみ霊（たま）
すべて (〇〇家) (〇〇家)（〇〇家）（〇〇家）（○○家）の
ゆかりのみ霊（たま）達（どち）
この日
このユニワによりどいて
うつしはらから共々に
組手（くみて）もろ人
事障（ことさわ）りなく
日々のなりわい
まがこときまさずと
守り給たまえ
幸栄（さきは）え給たまえ
守り給え
幸栄え給え
〜〜〜〜〜
(〇〇家)(〇〇家)のところには、
自分の両親の姓（旧姓）を入れます。
結婚していたり、お子さんがいるなら
自分の(〇〇家)(〇〇家)と
パートナーの(〇〇家)(〇〇家)で、
合計４家、ということになりますね。
離婚していても、
お子さんがいる場合には、
子供（子孫）の幸せのために４家を唱えます。
「数が増えると大変そうですし、
離婚した相手のご先祖様にもお祈りするのですか」
という質問に対して、
先生は
「感謝するご先祖様の数が増えたぶん、
助けてくれるご先祖様の数も増えると考えてみてください」
と答えてくださいました。
納得！
＊よりシンプルな方法も教わっています
朝起きたとき
「ご先祖さま、今日も目が覚めました。ありがとうございます」
夜寝る前に
「ご先祖さま、今日も1日無事過ごせました。ありがとうございます」
ピンと来たら試してみてくださいね。
＊和氣正京先生ブログ
https://ameblo.jp/wakenoseikyo/
それでは・・・
あなたがこのお盆から、
ますます幸せに、
健康に、和やかに、豊かに過ごされることをお祈りしています。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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