愛する魂の冒険者たちへ
風の時代に入って、ますます加速していること。
たくさんの人が、
自分の本質を自覚しながら、
「魂の望み」を
日々、自覚的に
叶えていく流れに入っているようです。
そのときに、大事になるキーワードは
「ゆるし」
「感謝」
「最高の自分を今、生きること」
それらすべて前に進めてくれるのが
「生き生きとした感動」
だという気がします。
最近、感動したこと、なんですか？
それが、あなたの、さらなる開運の扉になっているかもしれません😀
～～～
映画にもなった、「あらしのよるに」が有名な、
絵本作家のきむらゆういちさんに、
お目にかかったことがあるんです。
きむらゆういちさんは、
「あらしのよるに」シリーズが３００万部、
「いないいないばぁあそび」などの
赤ちゃん絵本シリーズが１３００万部（！）、
他にもミリオンセラーがあるという、
もう、とてつもない実績。
現在は後進を育てることにも、力を注いでおられます。
木村さんご自身が、
モフモフッとしたユニークな存在感で、
まるで、絵本に登場する、キャラクターのよう。
温かみと、安心感が漂ってくるんです。
あ、、、これはアレだ！
自分のことを深いところから認めて、
大切にして
やりたいことに打ち込んでいるかた特有の波動だ！！！！
ってすぐわかりましたよね。
八ヶ岳のマジョこと、
松村雅子さん（絵本作家、えほん村館長）にお誘いいただいて、
八ヶ岳の森のなかにある、えほん村で、
きむらゆういちさんの、
創作の秘密の数々を聞くことができたんですね。
で、やっぱりすごいな、
超一流には秘密があるんだ、と思ったんです。
「これは、創作だけじゃなく、
編集もそうだし、いろんな仕事、
いや仕事に限らず、人生に通じる秘訣かもしれない」
と感じ入った言葉もいくつもありました。
たとえば
「下手でもいいんです。
たいせつなのは、存在感です」
う〜ん！勇気出る！！
「人の心には、目には見えない心の分岐点があります。
心の分岐点を超えるものを提供すれば買ってもらえます。
分岐点を超えないものは、買ってもらえない」
心の分岐点かぁ〜！！！
なるほど。自分を考えてみてもそうだな。
「おいかけっこや、かくれんぼが、人は大好きなんです」
おいかけっこやかくれんぼ。
楽しいもんね、本能に根ざした、遊びだなあ。
遊び心が大事なんだ。
ってな具合だったんです。金言だらけでした。
で、上記の
目に見えない、心の分岐点を超えることで、
人に喜んでもらえる。買ってもらえる。
そのためにはどうすればいいのかな？？？ってなりますよね。
ひとつには
「自分自身が
心の分岐点を超える毎日を
送っていること」
ってことになると思います。
日々の出来事に、感動しちゃう。
目の前の人に、感動しちゃった。
自分の存在に、、、ありがとうって思えた。
どれだけ、こどものころに感じていたような
生き生きとした感動を思い出せるのか。
感動している人は、波動が高いので、
人の感動を誘います。
自分の心を動かせば動かすほど、
人の心も響き合ってくれるんですよね。
感動が増えると、自然と、運気も上がっていくはずです。
その点でも
すごく参考になったのが
きむらさんのお話で、
きむらさんは、
「とにかくメモを取りまくる」
ということだったんですね。
自分が驚いたことや感動したこと、
気づきなどをこまめにメモする。
そして、ここから先は企業秘密っぽいところですが、
そのメモを、たとえば
「おかし」とか
「どうぶつ」とか
「かくれんぼ」とかいうような、
テーマ別封筒をたくさん用意して、
書いたメモを
どんどん入れていくんだそうです。
で、定期的に封筒の中身を全部出して、
見直して、
組み合わせてみたりしながら、
ストーリーの発想に結び付けていき、
ベストセラーを産み出している、、、
とのことだったんです。
きむらさんが何かに感動しながら
メモをとりまくっている姿を想像すると、
なんだか感動してしまいます。
「感動メモ」
これって表現活動をしているかたはもちろん、
どんな仕事をしている人にも使えるアイデアだし、
運気アップ法にもなるよな〜〜〜！と思ったんです。
手帳でもノートでもできるし、
僕は、携帯のメモ帳でやってます😚
ちなみに、西田の場合ですが
今日、感動したのは・・・
今朝の投稿にいただいた
みなさんお一人お一人からのコメントでした。
あらためて、感謝いたします。
泣いたり笑ったりしながら拝読いたしました。
それともうひとつ、、、
こないだ、両親の家に
Amazonさんの
エコーショー５というのを設置したんです。
こちらから呼びかけるとテレビ電話できる優れものです。
それで、実はこの子を遠隔操作すると、
ラジオみたいに音楽をかけられることが
今日、わかりまして、
こちらから操作してビートルズをかけました。
すると、
最近、父が入院していて
ちょっとふさぎこんでいた母（７０代後半）が、
好きな曲のイントロを聴いて
「ステキなのが始まるよ！」
と、電話口で、声が弾んでいました。
それが嬉しかったのと、、、
人ってどんなときでも、
何歳になっても、
大好きなものに触れると
「ステキなのが始まるよ！」
と心弾むこともできるんだなあと、
感慨深かったんです。
大好きなことがあるって、すばらしいことですね。
最近、感動したこと、なんですか？
それが、あなたの、
さらなる開運の扉になっているかもしれません😀
いずれにしましても
きっとこの４月から
あなたにますます感動の多い日々が続いていくことでしょう。
そう、きっと
「ステキなのが始まるよ！」
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね