愛する魂の冒険者たちへ
1月8日のあなたにおはようございます。
本日から、
1月中旬に控えている
山羊座新月(1月13日)、
その直後の天赦日(1月16日)に向けて、
「これを手放す」と運が開いていく、
というテーマで今朝はお届けします。
お正月から、
ここ最近にかけて、
これから望む自分のあり方や
自分が体験したい世界について
イメージしたかたも少なくなかったと思います。
今日から、
一都三県で
緊急事態宣言が発令され、
自分と向き合う時間が増える方も
多いかもしれません。
そんな今だからこそ
「自分についての、もう古い思い込み」を
洗い出して、
手放していくチャンスだと言えます。
ただでさえ今の時代は、
私たちのものの見方・感じ方が急速に変わっていく
「魂の目覚め」の時代なので・・・
「自分についての、もう古い思い込み」
が外れて行きやすい、という傾向があります。
「あ、自分は今まで思ってきたのとは
ちょっと違った
もっともっとパワフルな
大きな存在かもしれないぞ!」
って気づきやすいようなんです。
私たちは、
「自分ってこういう人だ」
と信じて生きています。
例えば、僕は、
体はちょっと弱いほうだとか、
頭や感情がくるくる働くほうだとか、
愛想はまあ、いいほうだ、
そういう思い込みがあります。
「自分についての、もう古い思い込み」は
人によっていろいろあります。
それは大体が、
育っている環境の中で、
周りの大人、
特に両親に言われたことを、
本当のことだと
思い込んでしまうことが多いです。
例えば僕の場合だったら、
母からこんな風に言われました。
あなたは体を鍛えたほうがいいから、
そろそろお外で遊んできなさい、
本ばかり読んでないで、
お日様に当たりなさい。
同時にこんなことも言われました。
本当に可愛い赤ちゃんで、
誰にでも愛想がよくて、
あなたのことをかわいいと言わない人は
いなかったわよ〜
とまぁこんな具合に、
母とか、父とかから、
小さい時に言われたことを、
自分ってそうなんだ!と
どこかで信じ込んでしまうわけです。笑笑
だれがいい・わるいとか、
自分にとってのよしあしの話ではありません。
家族関係の中で強固な
「思い込み」が生まれやすいようになっている、
という話なんですよね。
決して、その思い込みが事実とは限らないのですが、
その本人にとっての現実は、
本人が抱いている
「思い込み」に沿って作られていきやすいのです。
なぜかといえば
無意識のうちに
ポジティブもネガティブも
無意識に、親の期待に応えようとします。
思い込みに沿って
生きてしまおうとするところがあるんですね。
こどもは健気ですからね・・・。
本当に大好きな存在から
あなたはこうだよって言われたら、
どこかで、こたえようとするものだと思います。
反発もするけれど。
安全と安心で包んでくれる存在が
まっさらな私たちに
言葉や態度を投げかけるので、
影響を受けやすいわけです。
ただし、
そのことに気づいた瞬間から、
今度は自分で
意識的に選べるようになります。
今までの思い込みを
今度は
自分で意識的に採用して生きてもいいし、
もう採用したくない
「自分についての、もう古い思い込み」は
手放して、書き換えていいわけです。
自分自身の人生ですもんね。
自分で決めてナンボです。
ただ、
自分で断固として手放すことを決めないかぎり、
「親(や誰かや何か)の呪縛のせいにして
自分の人生を前に進めない」
という場所にハマることも起きてきます。
たとえば、西田も、
上記のように書きましたけど、
「母のせいでオレは体が弱いんだよ」
というのは
やっぱり違うわけです。
実際、自分が採用してきた
「自分についての、もう古い思い込み」に気づいて
「もうやめぴ」
と決めたら、
不思議なほど体が丈夫になる、
そのための情報やご縁にも恵まれるという
ありがたい流れになってきました。
あなたは体を鍛えたほうがいいから、
そろそろお外で遊んできなさい、
本ばかり読んでないで、
お日様に当たりなさい。
まあ、これって今も、まんま、
当てはまることなんですけどね笑
運動不足に注意です。
だからややこしいところもありますが、
親のせいでもなんでもなく、
自分のライフスタイルとして
自分で選んでいます。
(父と母が西田ブログを読んでいるかもしれないなあ笑
お父さん、お母さん、感謝しています、
上記の例は、わかりやすいから出しただけです)
それで、もう少し深めていきますと、
実は魂の約束があって、
多くの場合、
本人にとって、
今回の人生で、
魂の成長にとって役に立つような
「神芝居」を提供してくれる
親のところを選んでいるようです。
西田も、
人生のあるところまでは、
「自分は体が弱くて健康に問題がある」
と信じていたからこそ、
健康関連の仕事を選べた、
ということがあります。
そこに自分にとって
「メリット」があったのです。
ですから、
親がどんな行動や態度だったのか、
どんな言葉を投げかけたのか、
それは魂レベルでは
もしかしたら
リクエストに沿ってやってくれていたのかもしれない・・・
これはある意味では
受け入れがたいところがある考え方です。
(全部のケースにあてはまるとも主張しません。)
ただこの考え方を採用するときに
いい面もありまして、
「そう思えば、なんとか折り合いをつけて、
前に進めることがある」
ってことです。
魂の約束をして
やってくれたなら感謝しかない。
自分は自分で、
今からできることをやっていこう。
そう思い始めたら
自分の人生の操縦桿を
自分の手に取り戻して、
望む方向へマッハで飛んでいけます。
思い込みっていろんな面で
自分の運命に関わってきます。
世の中が大きく揺れている今だからこそ、
「自分についての、もう古い思い込み」を
見つけて、
書き換えるチャンスといえるかもしれません。
なんらかのメリットがあるからこそ、
「自分についての、もう古い思い込み」を
持ち続けることも多々あります。
僕自身のことで言いますと
自分は体が弱いほうなんだよ、
という思い込みを持つことで
「自分はその方面で異性に優しくしてもらっちゃおう」
って無意識にねらっていたかもしれません。
(昔の自分を責めません)
きっと
大なり小なり誰にも
こういうことってあって、
「自分についての、もう古い思い込み」
がプラスに働いたり、
マイナスに働いたり、
人生のある時点まではプラスだったけど
急にマイナスになったり、
マイナスがくるっとプラスになる、
ということもあると思います。
いずれにしましても
ここからは、
「自分についての、もう古い思い込み」から
わたしたちは自由です。
私たちは本当は
世界の意味を
一瞬で変えられる、
ものすごいパワーを持った存在なんですよね。
自分が設定した暗い井戸を
自分で飛び出ることができますし、
そうすると
ご縁があって出会った人に
全身でヒントを分かち合っていくことができます。
そして自分が、
「自分についての、もう古い思い込み」から
自由になって、
望み通りに生きているとわかった時、
それが
大好きな存在への
最高の贈り物になり
最高の恩返しにもなります。
ご先祖さまたちも拍手喝采してくれるようなのです。
ということで、
1月中旬にかけて
手放すと運が劇的に開けること、
それは
「自分についての、もう古い思い込み」
・・・というテーマでお届けいたしました。
必要なかたに届きましたら幸いです。
いまは、ご自身にとって安全な環境に身を置いて、
内側を見つめていくチャンスです。
きっとあなたは
これからますます
運気の風に乗り
自分らしく羽ばたいていかれることでしょう。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね