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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

昨日、お風呂の中で、

 

ステキな本を音読するとステキなことが起きる、と書いたんですが、

 

しんどい時、

 

腰や背中がピリピリ痛い時に、

 

お風呂の中で読む本があります。

 

「ゆるすということ」(サンマーク文庫)

 

という本です。

 

 

 

 

 

湯船の中で、音読すると、

 

心も体も深いところからあたたまり、

 

ほぐれて、腰の痛みがだいぶ楽になる本なんです。

 

 

 

大好きな1冊でして、

 

医師のジャンポルスキー博士が、

 

「ゆるし」がなぜ、どのようにして

 

心身に癒しをもたらすのかを記した名著です。

 

 

 

 

この本、何度もなんどもおふろの中で読んだので、

 

シワシワなんです。

 

ぽちゃっと湯船に落として乾かしたり、、、

 

なんとぜいたくな。

 

そういう本が何冊もあります。

 

 

 

 

手放していたと思っていた、

 

過去へのとらわれ、

 

わだかまり、

 

苦しみが、

 

深いところから浮かび上がってきて、

 

それが、涙と一緒に溶けて、

 

感謝と、愛の記憶が現れる・・・

 

感じなんです。

 

 

 

 

 

実は自分の、奥の院の

 

そのまた奥のほうから出てくるものは、

 

いつでも感謝や愛だという気がします。

 

 

 

 

 

だれかや何か、自分に対して、

 

怒りや、うらみ、ゆるせない気持ちを持ち続けることは、

 

自分を苦しめることにほかなりません。

 

 

 

 

 

だから、過去をゆるすのは、

 

何より、自分のためにゆるすのですね。

 

 

 

 

ゆるすことで、

 

心の傷、体の不快症状、病気にも、

 

奇跡的な癒しがもたらされることが

 

「ゆるすということ」には描かれています。

 

 

 

 

ジャンポルスキー博士は、

 

「生き方を変えるヒーリングセンター」を設立した、

 

世界的に有名な医師です。

 

 

 

 

このセンターや、博士の活動は、

 

「奇跡のコース」という書物の英知に基づいて

 

行われていることが知られています。

 

 

「奇跡のコース」について、記した内容を

 

ここで再度、シェアさせていただきます。

 

(以下。長文です)

 

~~~~~~~

 

 

 

『奇跡のコース』は、1970年代にアメリカで出版され、

 

現在では世界20カ国以上で翻訳されている、

 

真にスピリチュアルな書物で、「見方を変える」ことを教えてくれます。

 

 

 


「ほんとうの自分」を生きるためのガイドブックとして、

 

各界の著名人が活用しており、

 

ノーベル賞受賞者も、『奇跡のコース』の影響を公言しています。

 

 

 

 

365日、ワークをしていくのですが、やってみると、とても楽しいです。


例えば、


「私は私の見ている世界の犠牲者ではありません」


といった言葉を、生活の中で実践していくのですが、

 

とてもパワフルで、現実が実際に大きく変わっていくことを体験できます。

 

 

 

 

日本ではナチュラルスピリット社さんなどから、

 

『奇跡のコース』そして、ワークブックの参考書が出ています。


検索すると、ネット上にもワークブックの内容が出ています。

 

 

 

 

『奇跡のコース』は不思議な成り立ちの本で、

 

コロンビア大学のヘレン・シャックマン博士が、ある日、

 

「これは奇跡のコースです。書き留めてください」

 

という心の声を聞き、対話しながらまとめたものとされています。

 

 


一説によれば、その声はイエス・キリスト意識だと言われていますが、

 

『奇跡のコース』は宗教ではありません。

 

 

 

ここでは、ちょっと長くなりますが、

 

ゆほびかGOLD25号に掲載させていただいた、

 

ベストセラー作家の本田健さんと、

 

NYで奇跡のコースの教師をされている香咲弥須子さんの特集、

 


「365日、奇跡を体験する、愛とゆるしの実践法~

 

奇跡のコースに学ぶ理想の人生の作り方」

 


から、香咲さんのお話の一部分を抜粋してご紹介させていただきます。

 

 

☆☆☆

 

 

 

◎奇跡の特徴は、「二人以上で目撃できる」こと

 

私(香咲)の場合、「奇跡のコース」を始めて3日目、母が変わりました。


私はニューヨーク、母は東京に住んでいます。


母は忙しくしていることが好きで、

 

用があったときだけ電話をしてきます。


「やすこ元気?」という電話をしてくる人ではありませんでした。


しかし、奇跡のコースによって、

 

「私は今まで思っていた私と違う」、

 

「母も今まで思っていた母と違う」とわかった3日目、

 

母から電話がかかってきました。


「なんでもないわ、ただ、電話してみたの」


私はひっくり返るほど驚きました。

 

これが「奇跡のコース」がいう、心の力なのかと。


私は、「母は用がないときは電話をかけてくれない人だ」と思っていたのですが、

 

そうさせていたのは実は私だったのです。


母をそのように決めつけ、

 

私の決めつけが、経験を作っていたわけです。


私が、「用のあるときしか電話をかけてもらえずに寂しい」

 

という観念を作ったことで、

 

母に電話をかけさせない現実を作っていました。


私は自分のスピリット(魂)の回りに

 

ぐるぐるした雲のようなエゴ(自意識)をくっつけ、

 

私は誰だ、この人は誰だという観念をエゴの中に作り、

 

エゴを通してものを見ていました。


それをやめて、

 

私は自分が思っていたのとはまったく別の存在かもしれない、

 

母も別の存在かもしれない、

 

それを思い出しただけなのです。


奇跡の特徴として、

 

「分かち合いができる」ということがあります。


「奇跡のコース」を始めると、

 

ホーリースピリットの声を聞いたり、

 

超常現象を経験したり、

 

啓示を受けたりということが日常よくあります。


でも、それは分かち合うことはできません。


実は今日も、家を出てからこの場に来るまで、

 

虹色の羽のような光が空にあって、私を見守ってくれていました。


ですが、それを人に伝えても、

 

「だから?」「幻想でしょ」と思われてもしかたないでしょう。


一方で、ほんとうの奇跡は、分かち合いができます。
 

私が「奇跡のコース」を学んだら、私の心が変わった。
 

そのことで、母も解放されて、電話をかけてくれた。
 

2人以上で分かち合える。
 

2人以上で目撃できる。
 

それが“奇跡”の特徴です。

 

 

◎人生のすべては、「与えられている」

 

「奇跡のコース」は難解だという人がいますが、

 

そう思うときは、急ぎ過ぎているのかもしれません。


または、自分の都合で読んでいないか

 

問いかけるといいかもしれません。


「この本は、来月の収入を上げるのに役に立つだろうか」と思って、

 

自分の都合で読んでいると、難解に思えるのです。

 

「奇跡のコース」を能動的に活かし、

 

能動的に結果を得ようとする人ほど、

 

自分の都合で読み、難解さを感じるでしょう。


「奇跡のコース」は、能動的に得るものではなく、

 

「与えられたもの」です。


人生で、自分が能動的に求めて得たものは、

 

ほんとうは、何ひとつありません。


自分のパートナーを能動的に自分で選んだと思いがちですが、

 

そうではありません。

 

パートナーは与えられました。


自分の仕事は自分で選んだと思いがちですが、

 

仕事は与えられました。


この本を手に取り、今ページをご覧になっているのも、

 

ほんとうは、与えられたことなのです。


どんなときも、

 

インスピレーションをポトッポトッと与えてもらって、

 

導かれているわけです。


なにかが来たときに、自分の都合でものを見るのをやめて、

 

「こんなものがきた、ありがたい」

 

「先入観や偏見なしに受け取れますように」と思うだけで、

 

人生に無駄がなくなります。


自分の都合で「奇跡のコース」を読むと、

 

意味と目的をでっち上げてしまいます。


「試してみないと、自分に効くかどうかわからない。合うかどうかわからない」。

 

そうした疑いの思いで読むと、

 

結果はやっぱり“疑い”になるでしょう。

 

 

◎「手に入れたい」のが魔術、「与えたい」のが奇跡

 

奇跡は、魔術や手品とは異なります。


奇跡は、目の前にいただいたものに対して、

 

ただ100パーセントありがたくいただくということです。


魔術を求める心は、

 

「あっという間にお金持ちになりたい。

 

こつこつ働いてではなく、あっという間に」。

 

「生活習慣を変えないで、あっという間に病気を治したい」。


「あっという間に手に入れたい」のが魔術を求める心です。


奇跡はその逆です。


求めない。

 

ただ次々と与えられるものがあるので、

 

与えられたものを受け取って、それを誰かと分かち合いたい。

 

表現したい。
 

つまり、与えたい。


「手に入れたい」のが魔術、

 

「与えたい」のが奇跡です。


母が用事がないのに電話をくれたことで、

 

私は癒されました。


それまで私は、電話でお互いの声を聴いている嬉しさや安心感を見ずに、

 

用事だけを見ていたのです。


「用があるから」

 

「これを頼まないと」

 

「あのことで謝らないと」

 

「ご機嫌をとっておこう」


そういう目的を決めて行動すると、

 

「ほんとうに存在しているもの」を見ないことになります。


なにかをほしいと思い、それを自分で取りに行こうとすると、

 

自分の都合で世界を見ることになり、

 

「ほんとうのこと」を逃してしまいます。


それでは、人生を100年費やしたとしても、

 

どこにもたどりつけないまま、

 

何も起きないまま、終わってしまうかもしれません。

 

(ここまで引用。香咲弥須子さん談。ゆほびかGOLD25の特集より、一部分を抜粋)

 

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☆☆☆

 

 

 

 

香咲さんはもともと、小説家をされていました。

 

すごく素敵な方で、僕は大好きなんです。

 

 

 

 

不定期に来日され、

 

日本でも「奇跡のコース」を学ぶセミナーをなさっています。

 

 

この記事は、本田健さんと、

 

香咲さんのセミナーを取材させていただいたもので、

 

本田健さんのパートも、とても感動的な内容になっています。

 

貴重なご縁から、すばらしい特集を担当させていただくことができました。

 

心から感謝しています。

 

 

 

さて三月三日(日)おひなさまの日に

 

「奇跡のコース」ティーチャーの香咲弥須子さんと、

 

香咲さんの新刊「ホーリースピリットからの贈りもの」を編集された

 

サンマーク出版チーフプロデューサーの斎藤りゅう哉さんと

 

一緒にイベントをさせていただきます。

 

この本

 

 

とても貴重な機会になりますので、

 

ピンときたらぜひ遊びにきてくださいね。

 

イベント詳細は以下に出ています。↓

「ホーリースピリットにお願いして幸せな奇跡を体験する方法」

 

 

 

 

 

 

ほんとうの奇跡は、二人以上で目撃できる。

 

 

今日もあなたがいてくださることに感謝します。

 

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

 

 

 

*人はなぜ生まれてくるの? 魂の使命を呼び起こすヒント。

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