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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

乙女座新月を超えて、

 

さらに、私たちが

 

「生まれてきた目的」の一切を

 

成就していく流れが加速しているようです。

 

 

 

 

昨日の「乙女座の新月」の記事のコメント欄に願い事、

 

魂の望みを書いてくださった皆様、

 

ありがとうございました。ひとつひとつ、読ませていただきました。

 

こちら↓

乙女座の新月。あなたの「魂の望み」がますます叶っていきますように。

 

 

 

 

 

今日、神社にお参りしてきましたよ。

 

 

参拝しながら、作法にのっとって、

 

「はらえたまい、清めたまえ、神(かむ)ながら守りたまい、幸(さきわ)えたまえ」

 

と、唱えさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本は、言霊の幸う国、ともいわれ

 

言葉には霊力がやどっていて、

 

幸福をもたらしてくれるという考え方が

 

古くからあるんですよね。

 

 

 

 

あなたの心願が成就しますように。

 

 

 

~~~

 

 

 

 

 

 

そこで、ここでは、さらにスムースに、願いが叶っていくように、

 

古神道に伝わる

 

強力な「お祓い・お清めの祝詞」を、ご紹介します。






「一切成就祓」(いっさいじょうじゅのはらい)


煩悩(きはめてきたなきも)


無塵(たまりなければ)


内外(うちと)


玉垣(たまがき)


清浄(きよしきよし)

 

 

 

 


「一切成就祓」、

 

ゆほびかGOLDのバックナンバーでご紹介した言葉なんですが、

 

とても短く、覚えやすい祝詞ですね。

 

 

 

 

 

きはめてきたなきも


たまりなければ

 

うちと


たまがき


きよしきよし

 

 

 

 

 

これを唱えると、「大祓詞」(おほはらひのことば)と並ぶ、

 

素晴らしいご神徳がもたらされる、とされています。


 

 

 

 

どんな意味かというと、

 

「とても汚かったとしても、滞らせなければ、身も心も清らかでいられる」。

 

つまりは、

 

悲しいこと、苦しいこと、辛いこと、怒りを感じることがあったとしても、

 

滞らせないようにすれば、

 

体も、心も清浄になって、「元気」な状態になる。

 

すると、全ては成就していく。(一切成就)

 

というような意味になるでしょう。

 

 

 

 

 

 

昔の人の知恵はすごい!

 

納得感がありますよね〜。

 

 

 

 

 

例えば

 

失恋した時、

 

前の彼女・彼のことを

 

いつまでもクヨクヨ引きずっていたら、

 

新しい出会いに気づくのさえ難しくなっちゃいますよね。

 

 

 

 

でも、精一杯、生きていたら、きっと

 

何かが始まるはず、

 

誰かが気がついてくれるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

「一切成就祓」は、

 

そのような(?)教えを説くとともに、

 

唱えることで、「実際に」清々しく清めるパワーを持つ、

 

ステキな祝詞、ということになります。

 

 

 

 

 

滞らせなければ全ては成就していく。

 

 

 

 

 

苦しみも、悲しみも、

 

嬉しかったことさえも

 

滞らせずにどんどん流していく。

 

素直に、精一杯、生きていくことで

 

「ケガレ=気枯れ」を

 

防ぐことができる。

 

 

 

 

 

 

おおらかな考え方で、僕は好きです。

 

それに、大自然のあり方に沿っていますよね。

 

 

 

ですから、この祝詞、

 

自分個人はもちろん、

 

人間関係、

 

会社、

 

社会、

 

自然、

 

地球、

 

宇宙、

 

森羅万象のために

 

唱えさせていただいても、いいような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ、唱えてみてください。

 

 

 

きはめてきたなきも


たまりなければ

 

うちと


たまがき


きよしきよし

 

 

 

 

 


 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね


 

関連記事こちら↓ 祝詞の音源も入っています。

一粒万倍日の今日!運が開ける「大祓詞」のすごい力