愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

5月29日は、射手座の満月です。

 

 

 

4〜5月の満月のタイミングでは、

 

「ウエサク祭」が、アジア各地でとり行われます。

 

 

 

「ウエサク祭」は、仏教にゆかりあるお祭りで、

 

お釈迦様の生誕・悟り・入滅をお祝いする聖なるイベントです。

 

 

 

ウエサクってなんなのかと思って調べたら、

 

サンスクリット語という古い言葉の「ヴァイシャーカ」が

 

語源になっているのかな?・・・みたいですね。

 

 

 

日本では、明日、5月29日に行われる

 

鞍馬寺のウエサク祭が、

 

大にぎわいになることで知られています。

 

 

 

 

ウエサク祭の時期の満月は、

 

「天と地のつながりが、とっても強くなる」と言われます。

 

すごくパワフルなので、お釈迦様が悟りを開いたことと結びつけて

 

お祝いされるのでしょう。

 

 

 

ブッダのエネルギーが、地上に降臨するとも言われているのです。

 

 

 

「それは、今、地上にいる一人一人の内側で起きる」のではないか、

 

ということを今、感じています。

 

 

 

*また、射手座は「天空はるか高くまで届く」とか

 

「哲学」というような意味を持つようです。

 

 

 

 

 

この光は、心の内側を隅々まで照らし出すので、

 

陰も陽も、両方とも、色濃く表れる可能性もあります。

 

だからこそ、格好の機会なのかもしれません。

 


 

 

 

 

実はたまたま、今日、僕のヨガのお師匠さんに会って、

 

「人間は、命という神性を宿して生まれる。

 

そして、仏性(ぶっしょう)を開発するために、生きる」

 

というお話を聞いたところなんです。

 

 

 

 

波動は共鳴しています。

 

ちょうどこのタイミングで、

 

個人の人生の夢と、

 

命の願いの実現に向けて、

 

喜びと誇りを持って、前進する人は、とても多い、

 

・・・そんなことを感じるのです。

 

 

 

 

「仏性」(ぶっしょう)とは何かといえば、

 

全部を、「喜び」に変える力。

 

喜びをさらに大きな喜びに育て、

 

苦しみや困難を「有り難いこと」に変える力。

 

 

 

それは、全ての人にもともと備わっていて、

 

自分で開発できるというのです。

 

 

 

 

 

「仏性」(ぶっしょう)こそが、

 

「人間の超能力」だと教わりました。

 

鉱物、植物、動物と、

 

私たちが進化してきた果てに、

 

今回、人間として生まれた、大きな目的がそこにあるというのです。

 

 


 

今回の満月は、

 

その最高のタイミングであることを、強く感じました。

 

 

 

これからの時代は、一人の聖者の力に頼るのではなく、

 

多くの人が「集団聖者」となって、よりよい世界を作っていく、

 

とは、あるお師匠さんの言葉です😇

 

お互い、おもしろい時代に生まれましたね!

 

 

 

 

沖ヨガでいう、「仏性」(ぶっしょう)

 

つまり

 

「人間の超能力」とは、次の5つだと教わっています。

 

「感謝」(かんしゃ)

 

「懺悔」(ざんげ)

 

「下座」(げざ)

 

「奉仕」(ほうし)

 

「愛行」(あいぎょう)

 

 

以前もご紹介したことがありますが、

 

ちょっと難しい言葉があるので、以下に簡単にご説明しますね。

 

 

 

 

 

「感謝」(かんしゃ)

 

嬉しいことに対しても、苦しいことに対しても、条件をつけずに

 

「神様この経験を私に与えてくださって、ありがとうございます」という気持ち。

 

真にこの気持ちを持つと、あらゆる苦しみが喜びに変わります。

 

 

 


 

 

「懺悔」(ざんげ)

 

人間は他の命をいただいて生きています。

 

その「おかげ」に対して、

 

「おかげさま」のご恩返しをしていないという自覚、お詫びの心が懺悔心。

 

懺悔心は、心を浄化します。

 

 

 


 

 

「下座」(げざ)

 

すべてに対して、恩を売らないで、相手からのご恩を感じる気持ちです。


下座心を持つと、心が楽になります。

 

正しく見ることができるようになります。

 

 

 

 

 

「奉仕」(ほうし)

 

もらうことばかりを考えず、自分にあるものを

 

他に差し上げようという気持ちです。

 

損得やできるできないではなく、いただいたものを、

 

さらによいものにして、プレゼントします。

 

 

 

 

 

「愛行」(あいぎょう)

 

以上の4つを実践していく行為を指します。

 

条件をつけず、他に捧げることが、

 

そのまま、自分の喜びにもなっている状態です。


これは、命の自然の姿で、「自分と他を生かす」ことにつながります。

 

「自分と他を生かす」のが愛です。

 

 

 

 

 

 

*ちょうど、4月の蠍座満月の時にも、共通することを書いていました。

蠍座の満月へ〜魂の望みを叶える「5つの超能力」

 

 

 

 

今、地球の波動が変わり、

 

たくさんの人の魂の願いが、

 

叶っていく流れに入っています。

 

私たちの、祈りと行動が、

 

自分の住む世界を、

 

喜びと平和で満たしていく。

 

 

 

本当に、夢の扉が開いています。

 

 

 

この満月は、素晴らしいチャンスだと感じます。

 

このタイミングを共に過ごしてくださっている皆様、

 

諸聖人の皆様、全てのスピリットに、深く感謝します。

 

 

 

素晴らしい叡智を分かち合ってくださった、

 

沖ヨガの創始者・沖正弘先生、

 

佐藤松義先生(イタリア政府公認沖ヨガ総合自由大学教授)に、

 

心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

 

 

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