最近、稲穂が心に浮かんでくるんですよ。

おいしいお米をいただいてるからでしょうか。

お米が大大大好きなんです。

 

故郷の秋

金色に揺れる稲穂が、

まぶたの裏に焼き付いています。


あの景色、不思議ですが、

懐かしさとともに、
きっといいことがあるにちがいない、

というような静かな希望とか、

「あこがれ」の心と

結びついていているのです。

自分の場合。

 


忘れることができません。

というか思い出すと、

いつでも心が、穏やかに安心した状態になるのです。

 

 

 

してみると、

あの景色は僕にとっては

「福の神」だったのでしょう。

 

もちろんお米もそうです。

 

 

 

「福の神」といえば

以前、出会った人がこんなことを言ってくれました。

「出会った人全員が、
福の神だと思えば、

ほんとにそうなるよ。
そして本当は、
みんな福の神なんだよ」





素晴らしい人との出会いは
人生を豊かにしてくれますよね。

そして一見、「嫌だなぁ」と思える人の出会いも

貴重な気づきが含まれていたりします。

(嫌だなぁと思える人とずっと一緒にいるといいよと言う意味ではありません、もちろんのこと)





量子物理学者のゲーリー・ズーカフさんと、
リンダ・フランシスさん夫妻との出会いも
まさに福の神との出会いでした。

 



「自分のなかにある、愛と恐れ。
愛ではない部分が、恐れ。
けれど恐れは、自分のごく一部分でしかない。
自分が今、愛と恐れ、

どちらから、思い、感じ、行動しているのかを、
一瞬一瞬、客観的に見てみるといい。
この恐れも自分の一部なんだと、

しっかり味わう、感じてあげる。
すると恐れはだんだんパワーを持たなくなる。
そして、とる行動が成長し、神聖なパワーでクリエイトできるようになる。」

(ゲーリーさんのお話から)




現在、発売中のゆほびか最新号に、ゲーリーさん&リンダさん夫妻と
本田健さんとのご対談「スピリチュアル・パートナーシップ」を掲載させていただいています。
取材時エピソード↓

 

 




この対談取材に先立ち、1年ほど前、
ゲーリーさん&リンダさん夫妻夫妻に初めて会ったのです。

 


ご夫妻の愛あふれるあり方が、
深いところに響いてきて、
自分も一瞬一瞬、
愛を選んでいきたいと改めて思った!

 


そして、お二人の雰囲気に接して、

すてきなパートナーシップに、あこがれを感じましたよね(#^^#)

愛って素敵だなぁって。





さて、この時、ゲーリーさんご夫妻との
ご縁をつないでくださったのが、お二人の福の神、
日高みわさんと、

松浦由佳さんです。


そして今回、

松浦由佳さんからお声掛けいただき、


アメリカ西海岸で28年続く

国際会議「Bioneers」の共同創設者である
ケニー・オースベル、ニナ・サイモンズ夫妻とのご縁をいただきました。

ケニー・オースベル、ニナ・サイモンズ夫妻は

もともとは
種の多様性の保全を目的に、
在来種・固定種を販売する
シーズ・オブ・チェンジ社を設立し、
経営されてきました。

在来種・固定種というのは
わかりやすくいえば、
「伝統的な野菜」のこと。

 

それに対して、

「F1種」などの種があるということは

ご存知の方も多いと思います。

こんな記事が出てました)



僕の兄は、自然栽培を目指して
脱サラ農業をしたのですが、
(紆余曲折を経て今は漁師をしています)
僕自身も、農業に関心があります。

人間の幸せや健康に
大自然との関わりは

もともと組み込まれていると思いますが、


植物と、どうつきあうかって、
本当に本当に、

大きなことだと思うのです。


たぶん僕のライフテーマの1つでもあります。
苗字にも「田」ってついてるもんね。

これまでも、今も、これからも、

命の大循環の中で、

植物の恵みは

私たちにとって不可欠です。


子どもたちが、

毎日、口にするものでもあります。

ケニー・オースベル、ニナ・サイモンズ夫妻はなぜ
「Bioneers」を立ち上げ、

どんなことをやっているのでしょうか?

「両氏は、自然の営みや生態系のしくみに学ぼうとする、
科学者、技術者、先住民のリーダー、
活動家、思想家、教育者、ビジネスリーダーなど、
世界中から多様な分野のイノベーターたちを一同に集めた
「バイオニアーズ・コンファレンス」を28年に亘り開催。
人類が直面する環境や社会の問題を

解決するための革新的なアイデアや実践に光を当て、
持続可能な新しい未来は可能であるという希望を、
各種メディアを通じて広く発信し、
世界中で起こりつつある社会変革の芽を育み続けてきました。」
五井平和財団フォーラムHPより)

今回、ご夫妻は、「五井平和賞」を受賞され、来日。

以下のイベントで講演をされます。

 

五井平和財団フォーラム『自然の叡智』
生命誕生から38億年の時を経た知恵とデザインに、持続可能な未来へのカギがある



五井平和賞の、歴代受賞者の皆さんの顔触れをみて、ビックリ。

梅原猛さん、
稲盛和夫さん、
ジェームス・ラブロックさん、
アーヴィン・ラズロさん、
ハフサット・アビオラ=コステロさん、
ビル・ゲイツさんなども受賞されてます。

 

以前、ゆほびかや、当ブログでも記事にさせていただいた、

リン・ツイストさんもこの五井平和賞を受賞された方です。

世界的慈善事業家リン・ツイストさんに聞いた「人生の困難を乗り越えるヒント」

「魂の望み」を叶える内なるコンパス

 

リン・ツイストさんと私。

 ヒゲありし頃

 

 

こうした、

学問、産業、政治、経済など、いろんなジャンルで人類の進歩に貢献をされてきた

超パワーの「福の神」は、

福を伝染させる力がめっちゃ強いです。

 

 

これまで、さまざまな「福の神」の取材をさせていただきましたが、

彼らのちょっとした一言や表情、

雰囲気に触れることが

違う世界への扉になると思っています。

 

リンさんを初めて見た時はそれだけで、

涙が出てきたなあ。

 

 

 

なので、今から

ケニー・オースベル、ニナ・サイモンズ夫妻

お目にかかれること

ワクワクしています(#^^#)

 

 

 


そして、、、

肝心なことは、

 

 

 

 

わたしの中にも

あなたの中にも

いつでも

ものすっごい

「福の神」がいるよ

 

ということだと思います。

 

その福の神は、

福の神に出会うと目覚めることもありますが、

 

自分が「愛の選択」をすることで

いつでもどこでも発現し、

 

自分にも他者にも

限りなく豊かに

お福分けできる。

 

そのことを 

最近しみじみ感じています。

 

 

いや別に意識してなくても

ずっとそうなのかもしれない、

生きているだけで。

 

 

地球は、

ほら、あの船ありますよね、

七福神が全部乗ってる船。

あの船みたいなものかもしれません。

船の名前なんだっけ?

宇宙船地球号の名前。 

 

 

 

 

 

 

 

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福の神の皆様に

ありがとうございます