朝焼け。
誰もが毎日新しい自分、新しい地球と出会っています。
人との出会いとは素晴らしいもので、
その瞬間に人生が変わります。
何年もたってわかることもあれば
その瞬間に電撃的にわかることもあります。
私にとってはリン・ツイストさんとの出会いもそうでした。
ご縁をつないでくださった本田健さんに
深く感謝しています。
リン・ツイストさんは、
世界的な慈善活動家で、
マザーテレサや
ダライラマとも一緒に働き、
これまで２００億円以上の
資金をあつめて
貢献してきたというかたです。
アマゾンの熱帯多雨林の保護や
現地の住民のかた、
世界の女性や子どもの自立支援、
飢餓撲滅の活動など
多岐にわたります。
（「ソウル・オブ・マネー」というご著書あり）
ほんとうに素晴らしいな、と感動するのは
リンさんが、
「とても幸せそう」
そして、
「とてもチャーミング」
なところです。
眉間にしわが寄ってるようなところはゼロ。
慈愛そのもの
さわやかな風が吹いてくるような
軽やかさです。
ステージに上がったリンさんが
話し始める前に、
なんともいえないその雰囲気に
涙があふれてきました。
ポール・マッカートニーのコンサートでも
同じような体験がありましたが、、、
内側から光が出ているような人なんです。
光輪というのでしょうか。
手を合わせました。
リンさんはもともと若いころ
学校の先生をされていたのですが
「魂のささやき」をきいて
数奇な運命を経て
今の活動をされています。
その詳細をゆほびかの今月号で
ご紹介させていただいています。
アマゾンのアチュア族の
夢の中の呼びかけをキャッチするところなど
読んでいて
鳥肌が立つようです。
地球規模の健康増進活動をしている、
真にスピリチュアルなかたなんですね。
ご自身の命を、最大限に、
生き切っているような感じがするのです。
自分もそのようにありたい！！！
心のお師匠さんのひとりです。
ここでは、
ゆほびかの、本田健さん連載の
本田健さんとリン・ツイストさん対談のなかから
魂の望みを行動に移すためにはどうすればよいか、
質問と回答を
ご紹介させていただきますね。
～～～
魂の望みを教える「内なるコンパス」
本田：自分のやりたいことをやりたいのに、心配し、怖いと思っている人たちに、リンさんからメッセージをいただけないでしょうか。
リン：自分のハートに従うのは、勇気が要りますし、怖いことです。
英語で「勇気」は、「カレッジ」といいますが、「ハート」ともいいます。
勇気はハートから生まれます。
英語で「落胆」や「失望」を意味する「ディスカレッジメント」という言葉は、自分のハートから切り離されていることを意味しています。
失望しているとき、私たちは自分のハートから分離しているのです。
私たちはみんな、真に充足して生きたいと思っているのではないでしょうか。
人生は、自分の内なるコンパスと内なる喜びに沿って生き、存在するための機会でもあります。
自分の人生をしっかりと見て、内なる声に耳を傾けることは大事です。
私たちは、内なる喜びよりお金を、真の繁栄ではなく、富を追い求めるようになりがちです。
生き延びるためにお金を追い求め、自分にとって何が大切なのかが分からなくなっています。
繁栄や健康、豊かさ、自分の家族、幸せよりも、お金を重要視する文化の中に住んでいるのです。
そしてその結果、多くの人たちが道を見失っています。
もちろん、家族のために責任を担うことは大切ですし、時には自分に適さない仕事をしてお金を稼がなければいけないときもあります。
そのことに反対しているわけではありません。
お金ではなく、自分の内なるコンパスや喜びに心から耳を傾け、自分のハートと魂を満たしてくれるものは何なのか、どうすれば自分自身を表現できるのかということに耳を傾けていただきたいのです。
これは実践と勇気を必要としますし、自分の場所を見つけるには、リスクも伴います。
それ自体が目的地ではなく、常に問いかける作業でもあります。
それでも自分にとって最も意義のあることを模索するのは、人生の喜びだと思うのです。
ライフワークを見つけ、実践したときには、世界への奉仕に対して、ふさわしい報酬が得られるものです。
ぜひ勇気を持って、行動していただきたいと思います。
本田：素晴らしいメッセージです。ぜひまた、日本にいらしてください。
～～～
また来年もいらっしゃるのではないでしょうか。
内なる喜びに沿って生きる！！！
これが超、たいせつですね。。。
そして、それは生きているからできること
たくさんの出会いのなかでできること
日々のすばらしい出会いを
ちゃんと喜べますように。
お読みくださり感謝です。
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