今日は、あの世の話の続きです。
こういう話の苦手な人はスルーしてくださいね。
先日ブログで
というお話をご紹介しました。
あの世の入り口で
尋ねられる3つの質問とは
「人生を楽しみましたか？」
「貢献しましたか？」
「愛しましたか？」
すると驚いたことに
複数の方から
自分も臨死体験をした
あるいは
身近な人が臨死体験をした
という
ご報告をいただいたのです。
貴重なご報告ありがとうございました。
友人の、おくのゆかさんは１１歳の時
この3つの質問のうちの1つを果たしていなかったために、
この世にもう一度送り返された
ということを教えてくれました。
なんとまあ衝撃ですね。
でもこの話を知って感じるところがあったんです。
私たちは
日々眠りにつくときにあの世に帰り、
目を覚ましたときにこの世に来る。
毎日生まれ変わっている。
という人もいて、本当にそうかもなぁと思ってるのですが、
それだけではなく、
実は誰もが、
今回の人生で生まれてから何度も、
少なくとも一度か二度、
実際に
あの世に行く体験をしている、
のではないか？
あー変なこと書いてますね～。
でも書いちゃえ
つまり
死にかけた。
あるいは文字通り死んだ。
それをよく覚えていないだけで。
人生思い返してみると
自分は
喘息の発作
川でおぼれかけた
ブルドーザーで遊んでて転げ落ちて頭を打った
喘息の発作
交通事故
手術
交通事故
交通事故
交通事故
刃物沙汰
手術
(順不同)
なんやかんやで計11回
場合によってはあの世に行っても全然おかしくなかったなあ〜
という体験をしています。
今思い出して
完全にひやひやするのは
うち２〜3回、、、
で、理由があって
戻った気がする。
死にかけて。
その都度
あの世とこの世を選ぶチャンスを与えられて
その都度
何かの理由で
もうちょい現世に生きる
選択をしてきたのかもしれません。
ひょっとして
あなたも
うっすら
覚えていませんか？
銀河鉄道に
乗るも乗らないも
ジョバンニのように途中で降りるのも
(ある程度なのか
完全になのかはわかりませんが)
本当はけっこう自由なのかな？
と思うんです。
胎内記憶を覚えている子どもが案外たくさんいるように
死にかけたけど
何かの理由で
この世に戻った。
そういう記憶を思い出せる人も
案外、多いんじゃなかろうか？
と感じるのです。
いつか
よみがえり体験のある人たちに
いろいろインタビューして
それを書いてみたいな。
先日、母の７５回目の誕生日でした。
うなぎを食べながら
歳をとると昔のことをよく思い出すよ！
という話の中で
「子どもの頃に近所のきれいな川でよく泳いだ。
ある時おぼれかけて危ないところで助かった。
ありがたい」
という話を初めて聞きました。
その時、母が亡くなっていたら
私はこれを書いていません。
もし戦争で父が死んでいても同様です。
兄も私も、子どもたちもいなかったことになります。
お父さんお母さんありがとう。
みんないつかは体験することだし
あの世はいいところらしいし
死ぬことがよくないこととは全然思ってませんが
「何か訳があっていま生きている」
としたらなんだろう。
それは自分だけが知っているはず。
何が思い浮かびますか？
冒頭の3つの問いがヒントになるんでしょうねー。
そういえば
数年前に病気に大ショックを受けて
怖くて悩んでいた時期に
目黒不動尊の大日如来像の前で
「助けてあげるから
人の助けになることをしなさい」
という言葉が浮かんできて
大泣きしたのを思い出しました。
今日もお天道様が見てる
これを書いていて思い出したんですが
多くの人が「死と再生」を体験している、
と書いてある本があります。
本棚から引っ張り出して風呂で読んでます↓
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（文庫）神へ帰る (サンマーク文庫)
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続きはまた明日
現役のイタコの松田さんから聞いた話
書こうかな。
ちなみに今月号のゆほびかでは
吉本ばななさんと奥平亜美衣さんが
「健やかに老いて、納得して死ぬヒント」
沁みます。
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ゆほびか 2017年 10月号
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今日は、
ゆほびか次号の「目がよくなる背伸ばし体操」校了、
ゆほびかGOLD次号の入稿でしたよ。
新しいムック企画も立ち上がりました。
超楽しみです(^^)
楽しみ方いろいろ。
今日も命にありがとうございます。