NHKや民放でも相次いで特集されるなど、

「マインドフルネス」に注目が集まっています。

 

けっきょくそれってなあに??

というかたのために

わかりやすくまとまっているのが、以下です。

 

 

これは、ゆほびかGOLD最新号の巻頭大特集、

「科学が証明!収入・人間力が上がる!

“脳と心が整うマインドフルネスCD”」

の1ページです。

 

解説は、マインドフルネスの企業研修やセミナーを行い、

大きな実績を挙げてこられたマインドフルネス・ファシリテーターの

人見ルミさんです。

この特集には、だれでもすぐ、

効果的なマインドフルネスが始められるように

付録CDがついています(#^^#)

 

今回は、この特集の中から、コップと水さえあればできる、

マインドフルネスのテクニックをご紹介します。

 

☆☆☆ 「水を飲むだけマインドフルネス」 ☆☆☆

 まずはお手元のコップに、水を入れてください。
 その水を、口に含んでみてください。

 その瞬間から、水の感覚を観察します。

 舌の上に水がゆっくりと通って、喉のほうへ流れていき、

 その後、食道を通過していく様子をじっくりと感じてみてください。

 しだいに、胃まで流れていく様子さえわかるようになってきます。

 もう1杯、ゆっくりとトライしてみてください。

 さらに、水が細胞の隅々まで浸透してゆくような感覚も味わえるかもしれません。

 そのとき、あなたの意識はどうでしょうか?

 水の動きに集中していくことで、

 自分自身が「今、ここにある」という感覚を得られるでしょう。

 「今、ここにある」とき、人は後悔や未来の不安に意識が向かなくなるのです。

 (人見ルミさん。『ゆほびかGOLD』vol.32より)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

誌面をチラ見せしちゃいますね。

こちらから

 

 

以下に、ゆほびかGOLDチーフの高橋副編集長から、

この特集の内容をご紹介させていただきます。

 

*****

マインドフルネスとはなんなのでしょう? 

簡単に説明すると、頭の中の雑念に対して判断や評価をせず、

呼吸に集中することによって、

心をすっきりとフラットな状態にするためのトレーニングのことです。

 

手法としては、「瞑想」が使われます。

実は、このマインドフルネス瞑想は、

科学によってその効果が認められています。

 


例えば、マサチューセッツ大学医学大学院教授・

同大マインドフルネスセンター創設所長のジョン・カバット・ジン博士の研究によると、

マインドフルネスを8週間実践した被験者は、

大脳皮質の厚さが増しました。

 

また、ハーバード大学准教授のサラ・ラザー博士らの研究では、

瞑想の熟練者は、

そうでない人に比べて前頭前皮質と島皮質の体積が大きいという結果が出ています。


このほかの研究からも、

マインドフルネスにストレス耐性や

集中力、記憶力、免疫力などを向上させる効果があることが

認められました。

つまり、マインドフルネスには脳そのものを変え、

機能を高める効果があると科学が認めているわけです。

そんな背景もあり、

アメリカでは、グーグル、フェイスブックやツイッター、

ナイキ、ゴールドマンサックスなどの大企業や銀行、

ペンダゴンなどの政府機関でも、

こぞってマインドフルネスを取り入れ始めました。


さらにはジョコビッチ、イチロー、スティーブ・ジョブズ、

ビル・ゲイツ、レディガガら、一流のアスリート、

経営者、アーティストが実践し、結果を出してきたことがわかっています。

わずかな時間のトレーニングで、

心身がパワフルになって人間関係が改善し、発想力も高まるマインドフルネス。

 

結果として仕事力が高まってお金の巡りもよくなり、

幸福な人生がもたらされます。

 

やり方は、驚くほど簡単。

 

聴くだけですぐに始められるCDつきです。
ぜひ、いっしょに初めてみましょう!
 

■付録CDの内容
トラック①呼吸に集中しましょう(6:05)
トラック②雑念を流していきましょう(14:22)
トラック③夢実現をイメージしましょう(7:11)
トラック④疲れと雑念を外す自律訓練法(10:36)
●合計収録時間 約32分

(高橋)

 

*****

 

 

マインドフルネスは、禅を、西洋的に翻案したものとも言えるでしょう。



ところで人見さんとは、

ベストセラー作家の本田健さんのオフィスで出会って以来、

親しくさせていただいています。

明るくてオープンハート、飾らないお人柄の人見さん。

 

日本一の個人投資家、故・竹田和平さんがご存命のころ、

名古屋まで行って、智恵と徳について、

5時間にわたって一緒に教えていただいたときも、

人見さんがとても明晰で、打てば響くような感じだったのが、

印象にのこっています(#^^#)

西田、和平さん、人見さん。

指のサインは、和平さん考案のワクワクサイン。

指3本でやると、W と W に見えるからです(#^^#)

やってみると楽しいですよ。

 

和平さんは一貫して、ワクワクすることをやって生きることを勧めていました。

そして、自分よりも大きなものに、自分を捧げる生き方をしていました。

それを和平さんは「まろ」(真心)と仰っていましたが、、、

いま考えてみるとそれは、「今ここ」に集中する

最上の「動禅」だったのかもしれません。

和平さん、ありがとうございます。

 

この号も、

おかげさまですばらしい特集になっています。

ぜひお手に取ってみてください!

 

 

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