ご紹介させていただきます。
マインドフルネスは、簡単にいえば、
「今ここ」に集中する心のトレーニング。
自分の体の状態、気持ち、思考に気づく力を育みます。
その方法としては、瞑想、呼吸法などがあります。
昨夜、「世界一受けたい授業」でマインドフルネスの特集がありました。
その中で、ストレスの軽減や、
脳のパフォーマンスを上げる効果があることが紹介されていましたね。
実は、マインドフルネスは、
さまざまな病気の予防や改善に役立ち、
さらに、遺伝子に働きかけ、
老化を抑制することも分かってきました。
ここでは、ゆほびか最新12月号から、心理学博士の石井朝子先生が指導する、
マインドフルネスのやり方をご紹介します。
「マインドフルネス呼吸&体操」のやり方
1)静かな場所で、手のひらを胸の前で合わせ、合掌のポーズをとり、
静かに目を閉じる。
2)鼻から4秒かけて息を吸い込みながら、合掌した手のひらを頭の上に押し上げる。
3)下腹部に力をこめて、両手を上げたまま、7秒ほど息を止める。
4)両手を広げ、8秒かけて手を下ろしながら、口から息を吐き切る。
ポイントは、このとき、「今ここ」の自分に気づくこと。
「体はどんな感じか」
「どんな気分か」
「どんな思考があるか」
を観察し、あるがままを受け入れることです。
日本を代表する認知行動療法の第一人者、医師の
大野裕先生も
「とらわれを外して、心を整えるマインドフルネスによって、
今ある問題にどのようにかかわっていけばいいのか、
冷静に判断できるようになります」
と解説されています。
ぜひ試してみてくださいね。
立ち読みページを設けました。
詳しいやり方紹介や
びっくりするような実例も掲載しています。
詳細は誌面にて~(^O^)
実は今ここに気づくチャンスは
今この瞬間にあるのです。
それに気づくと
目が覚めた感じがします(^^)
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