2024年が能登半島地震という甚大な災害ではじまる新年となりましたが、1ヶ月が経過いたしました。
小金井市としての対応を考え、1月4日の仕事初めの朝に担当に「募金箱の設置」「支援物資を届ける段取りを」の指示を出し、小金井市でできることに取り組んでいるところです。
このような大災害を目の当たりにすると、改めて、より一層災害対応力や地域の助け合いのコミュニティ再構築に取り組まねばならないと感じています。
小金井市政の状況、動き・取組み
1月は各種新年会、二十歳を祝う会、市消防団の出初式、たこあげ大会など、新年特有の行事が目白押しです。今年の二十歳を祝う会には1,246名の小金井市の20歳のみなさんを宮地楽器ホールで盛大にお祝いいたしました。実行委員の二十歳を代表しての言葉には胸を打たれました。今の若者世代の将来に対する不安をしっかり払拭できるよう政治でできることに取り組まねばなりませんね。
冒頭にも書きましたが、1月17日には能登半島地震の被災地支援のため、必要な支援物資を現地にお届けしました。
北陸地方には市が災害の相互応援協定を結んでいる自治体はなく、特段要請がない中でしたが、市としてプッシュ型支援をしようと決め、現地自治体と調整のうえ必要な物資をマッチングしたうえでお届けした次第です。この輸送には、市が災害協定を結んでいる佐川急便さんにご協力いただいています。
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市内・市民のうごき
小金井市の名誉市民である宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」がゴールデングローブ賞アニメ映画賞を受賞されました。小金井市のイメージキャラクターである「こきんちゃん」は市制施行50周年の時に宮崎氏に作製していただいたものです。スタジオジブリさんが小金井市にあることはまちの誇りですね。
1月20日、小金井市及び小金井市教育委員会が後援した「演劇教育フォーラム」が開催されました。平田オリザさんのお話はとても貴重で、子どもたちを取り巻く環境、コミュニケーションの課題、より良く生きる力、大学受験改革の動向などを踏まえ、演劇教育の可能性について考えさせられる内容でした。
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市長としての動き
J:COMさんの番組「長っと散歩」の収録がありました。今回は貫井南町界隈を歩いてまわりました。小金井市の中でも特に「人の温かさ」を感じる3つのお店・施設を紹介しています。2月16日からの放送と聞いていますので、ぜひご覧ください。
また、第三小学校にてキャリア教育の授業に私も「市長」という仕事を紹介する役割を担いました。市長の仕事とともにそれを説明する上で二元代表制などにも触れました。子どもたちに主権者の一人として市役所の役割、市政にも関心を寄せていただければ幸いです。
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小金井をあたらしくする会 代表 白井亨
【小金井市長・白井亨(しらいとおる)Profile】
1975年生まれ/大阪府枚方市出身/関西大学社会学部卒業/民間企業にてコミュニケーション・プランニングや商品開発・企画・マーケティング業務(1999年〜2012年、2016年)/一新塾30期生/小学生と中学生の子育て中/元高校球児(背番号17番の副キャプテン)/Mr.Children好き/得意料理はコロッケ、餃子、メンチカツ/家事担当:毎日の朝ごはんと休日のご飯、洗い物全般、台所周りの掃除/富士山は3回登りました(2回目は登頂手前まで)、最近は毎週日曜日早朝6kmランニング(休止中)/国家資格キャリアコンサルタント
小金井をあたらしくする会・代表
元小金井市議会議員(会派:小金井をおもしろくする会・2013年4月~2015年10月迄、2017年4月〜2022年11月2日)
2007年に当時の勤め先の転勤で東京へ。吉祥寺や三鷹に住みたかったが家賃が高くて西へ流れ、小金井市に偶然住むことに。2010年まで政治に無関心市民。息子が産まれたため地域デビュー、小金井市政のごみ問題などがキッカケで市政・市議会に関心を抱き陳情書を提出したり、地方議会に関する勉強会に参加するなどして「地方議会がもっと機能すれば小金井市はいいまちになる」と確信。結局「自分でやったほうが早い」と思い立ち2013年3月、政党無所属、特定の組織・団体からも支援を受けず素人市民のみでチーム(政治団体)を作り、市議会議員選挙に臨み、ギリギリ当選(966票で24人定数/34人立候補/20番目当選)。
2015年12月13日の小金井市長選挙において、「他の人に任せておけない」と市議会議員を2年半で辞職。告示まで残り1ヶ月強の段階で急遽記者会見を開き無所属で出馬するも、2,408票差で惜敗。2017年3月市議選、3,709票を得てトップ当選(過去最多得票)し再び市政の最前線へ。2021年市議選では第2位当選(3期目)。2022年11月2日付けで議員辞職し新しい挑戦へ→完全無所属で11月27日の小金井市長選挙で当選(得票率75%)。
“日本最大の政策コンテスト”マニフェスト大賞2020年、2021年実行委員長。ローカル・マニフェスト推進連盟共同代表(2020−2022)
<活動の特徴>
◯日本一わかりやすい(自称)市政報告会「議会カフェ」「議会ナイト」を定例会前後に開催(←市議時代)
◯住民とのコミュニケーションはPlanning、Design、Contents を大切に
◯情報発信NO.1★ブログ365日更新中 ※2019年1月30日より(市議選投票日を除く)
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