<2023年の振り返りー①>全てが初めてでスタート。新年度に向けた準備と濃密な議会の1月〜3月 | いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。2013年市議会議員初当選。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。2022年11月27日市長選挙75%の得票、当選!市長となる。

今年も残すところあと僅かとなりました。四半期ごとに今年を振り返ってみたいと思います。

 

 

◯市長として初めて迎える新年のスタート、1月

 

前年の11月に市長になったため、新年を市長として迎えることは初めてです。市議会議員の時から毎年新しい年に向けてテーマを決めていましたが、2023年は「Challnge。」と掲げていました。これまでの良いところは踏襲しつつ、市役所と市民福祉の向上を目指して様々なことに挑戦しないといけないという想いです。

 

 

庁内向けの年頭挨拶(放送)では、「みんなでつくるまち」の実現に向けて、「様々な手法も駆使して市民の声を聞く」、「地域人材の育成のため、地域に出て地域を知る」、「色々な発想で積極的にチャレンジする」の3点について姿勢として伝え、呼びかけたところです。

 

 

 

 

 

消防団の出初式、二十歳を祝う会、各種新年賀詞交換会、野川駅伝、たこあげ大会等の新年らしい行事も経験する中、市民の皆さんのスポーツや文化活動に関する表敬訪問も多かったです。2022年 草加-日本国際ハープコンクール・アドバンス部門で最年少優勝・草加市長賞を受賞された市内中学3年生の南波美月姫(なんばみづき)をはじめ、2022年度ラジオ体操優良団体等東京地方表彰(個人)を受賞した小金井公園ラジオ体操会監事の谷川健一さん、前年11月に開催された「WBSC Baseball5 ワールドカップ」で見事準優勝された日本代表メンバーの宮之原健さんなど、小金井市民の凄さを再認識しました。

 

 

 

 

 

 

◯ R5年度に向けての施政方針を説明、副市長の人事案件可決の2月

 

1月から令和5年度の小金井市予算の査定やR5年度の施政方針を練っていました、2月17日から市議会定例会がはじまりました。令和5年度の一般会計は予算総額486億4,500万円。前年度より19億5,700万円増(4.2%増)。3特別会計と下水道の公営企業会計を含めると総額744億3,037万円で前年比約30億円増、前年比4.2%増。

 

 

R5年度の施政方針では、小金井市第5次基本構想・前期基本計画を継承しつつ、以下の点については私の想いを込めてその姿勢を示しています。

 

◯市民協働・市民参加をより強調

◯市長選挙で掲げた「みんなでつくろう。いろいろが、彩るまち」を実現するための思い

◯市政の4つの重要課題をピックアップ

◯多様性・ジェンダー平等を強調

◯情報発信、市政情報を市民にわかりやすく届ける

◯地域に関心を持って地域活動やまちづくりに関わっていただく市民を増やす

◯地域に飛び出す職員を応援する

 

また、副市長が不在となっていましたが、2/20の市議会本会議にて神山伸一氏の副市長選任の議案を審議いただき、賛成多数で選任の同意をいただきました。2名配置できる副市長、まずは4/1から1人配置となります。現職の他自治体職員からの登用は異例ですが、市役所事務を統括し、政策実現の補佐役として選任しています。

 

 

そのほか、小金井市子供会育成連合会の創立60周年記念式典、小金井市立第一小学校創立150周年記念式典があり、1月から毎月開催することとした「みんなのタウンミーティング」を初めてオンライン開催や、記者会見をモニターを使ってわかりやすくすることなど新しいことにも取り組んでいます。初出演となったJ:COMさんの「長っと散歩」は武蔵野公園や野川周辺と昨年稼働した野川クリーンセンターを紹介しています。

 

 

 

 

◯ 濃密な市議会、新年度予算は無事に可決した3月。新しい動きも

 

3月はどっぷり市議会定例会の毎日でした。残念ながら公立保育園の在り方検討委員会設置条例は否決となり、12月に次いで保育園問題に関する議案が続けて成立しない事態に。新年度予算は賛成多数で可決いただいたのですが、この定例会は、施政方針に対する質疑、初めての通常の一般質問と委員会審議(就任直後の12月定例会は日程の関係から一般質問はなく委員会も議案のみの審査でした)、そして新年度予算審議とフルで長丁場でしたので、非常に濃密でした。

 

 

 

 

議会の合間や週末には様々な行事やイベントがあり、市立小中学校の卒業式へ出席。4年ぶりの桜まつりは悲しくも悪天候に見舞われ残念でした。都立農業高校に協力いただき玉川上水堤へ山桜の植樹記念式を実施したり、協働事業提案制度を活用した武蔵小金井駅構内でのストリートピアノの実施や、4月からの市内セブンイレブン店舗にてペットボトルの水平リサイクル回収のキックオフなど、新しい取り組みも多かったです。

 

 

 

 

そして、新年度が4月からスタートしました!→翌日へ続く

 

 

 

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小金井をあたらしくする会 代表 白井亨

 

 

 

 

【小金井市長・白井亨(しらいとおる)Profile】

1975年生まれ/大阪府枚方市出身/関西大学社会学部卒業/民間企業にてコミュニケーション・プランニングや商品開発・企画・マーケティング業務(1999年〜2012年、2016年)/一新塾30期生/小学生と中学生の子育て中/元高校球児(背番号17番の副キャプテン)/Mr.Children好き/得意料理はコロッケ、餃子、メンチカツ/家事担当:毎日の朝ごはんと休日のご飯、洗い物全般、台所周りの掃除/富士山は3回登りました(2回目は登頂手前まで)、最近は毎週日曜日早朝6kmランニング(休止中)/国家資格キャリアコンサルタント

 

小金井をあたらしくする会・代表

元小金井市議会議員(会派:小金井をおもしろくする会・2013年4月~2015年10月迄、2017年4月〜2022年11月2日)

2007年に当時の勤め先の転勤で東京へ。吉祥寺や三鷹に住みたかったが家賃が高くて西へ流れ、小金井市に偶然住むことに。2010年まで政治に無関心市民。息子が産まれたため地域デビュー、小金井市政のごみ問題などがキッカケで市政・市議会に関心を抱き陳情書を提出したり、地方議会に関する勉強会に参加するなどして「地方議会がもっと機能すれば小金井市はいいまちになる」と確信。結局「自分でやったほうが早い」と思い立ち2013年3月、政党無所属、特定の組織・団体からも支援を受けず素人市民のみでチーム(政治団体)を作り、市議会議員選挙に臨み、ギリギリ当選(966票で24人定数/34人立候補/20番目当選)。

 

2015年12月13日の小金井市長選挙において、「他の人に任せておけない」と市議会議員を2年半で辞職。告示まで残り1ヶ月強の段階で急遽記者会見を開き無所属で出馬するも、2,408票差で惜敗。2017年3月市議選、3,709票を得てトップ当選(過去最多得票)し再び市政の最前線へ。2021年市議選では第2位当選(3期目)。2022年11月2日付けで議員辞職し新しい挑戦へ→完全無所属で11月27日の小金井市長選挙で当選(得票率75%)。

 

“日本最大の政策コンテスト”マニフェスト大賞2020年、2021年実行委員長。ローカル・マニフェスト推進連盟共同代表(2020−2022)

 

<活動の特徴>

◯日本一わかりやすい(自称)市政報告会「議会カフェ」「議会ナイト」を定例会前後に開催(←市議時代)

◯住民とのコミュニケーションはPlanning、Design、Contents を大切に

◯情報発信NO.1★ブログ365日更新中 ※2019年1月30日より(市議選投票日を除く)

 

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