【あくまでメモ・全文書き起こし(2)】新福祉会館に関する小金井市議会全員協議会(1/27) | いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。2013年市議会議員初当選。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。2022年11月27日市長選挙75%の得票、当選!市長となる。

(続き)

【2016年1月27日全員協議会 10:03-11:42】

http://www.ustream.tv/recorded/82036596

紀議員>

色々ご答弁頂いたところですけども、市民の声が届いているか今うかがいましたけども、本当には実際に市民の声が届いているのかなという風に、ちょっとあの、私としてはちょっと疑問に思っています。やはり、この新福祉会館は早期の建設が一番の市民の声だと言う風に思っております。先ほど多くの市民の声を紹介したようにうかがっているところです。そして、このことをちゃんとまぁ、市長としては公約で長期的な視点に立って、様々整理した中でこの公約を作られたということでありましたけれども、あの、この新福祉会館は早期に建設が一番の命題である。このように思っている訳であります。それができなければ、本当に市民の声を実現していくとは言えないという風に思っておりますが、いかがでしょうか。そして、ケース2,ケース3については自分のブレーンが考えたことで、あくまでも想定である、ということで示されただけなんだというようなことで、最終的にはケース1に判断をしたということでありました。それでこのケース2,ケース3ということにつきましても、福祉会館は一切何も入っておりませんで、その点はどうだったのかうかがいたいと思います。先ほど漏れておりました。そして、この従前より市長は、あの、市政運営の基本方針の中で、市民の生活をまもる、みんなの声をしっかり聴く、そして、7つの基本政策で、健康長寿・支えあいの小金井、地域が命をまもる小金井、と言われております。この点についてはあの、きちんとしたお答えがなかった訳ですが、それが重要だと言いながら全く違うことを現実としてなさっているのではないか。このように思っているところであります。えと、健康長寿、そして支えあいの小金井、地域が命をまもる小金井、とありますけれどもあの、活動場所となり、福祉サービスの拠点である新福祉会館の早急の建設なくしては、これは実現することはありえない。このように思っている訳であります。そして、小金井市が苦労して立てた新福祉会館の計画を突然やめるようなことがあれば、先に述べたように市長の基本姿勢の3つのうちの2つが、7つの基本政策のうちの2つが崩れてしまう。政策として掲げていることと、市民にしていることが全く違ってしまうとう風に思っておりますが、いかがでしょうか。そして、結果として市民の声を聴かないようになってしまうことで危惧しているところであります。実際には、このあの、今2016年ですけれども、2019年完成の新福祉会館の計画が頓挫することになれば、現実として誰よりも市民が困る、少なくとも福祉会館の9万人の利用者があるわけです。そういった方々が困る訳で、貸館になっているところもきちんと場所を確保していただきたいと考えていますが、いかがでしょうか。また、新福祉会館は公明党が提案してきた、新設予定だった待望の障害者の相談窓口のワンストップサービスや、これまで同様の障害者の方々の仕事の場を確保することになるわけであります。そのことについて、喫緊の課題である、このように私は思っている訳でありますが、そのことについて、どのようにお考えでしょうか、伺いたいと思います。

露口議員>

ご答弁いただきました、ありがとうございます。あの、私もハッキリ分かったのは、公約、庁舎問題に関連して、広報誌が何はともあれ結論だということで。事前に配られた2番3番というのはないんだとゆうこと、私これ確認できたと思うんですね、これは。それはよく分かりました。ただね、私1つは「継続性が大事」というのは、これだけ市民の方からね、3億某かの寄付を頂いてね、議会側もある程度の議論をして、連合審査会なんて私なんか知らなかったですよ。正直言って。そんな形で常任委員会からさらには特別委員会からの出された陳情書を審査してきた。こういった経過の中で、えー、出てきた結論が、予算なんかも伴った検討委員会だった、と私は思っているんです。ですから、そのことに対して市長がハッキリとご自身で12月の時点で検討委員会を止めたということはね、非常に大きなことだと思っています。で、1つ分かったのは、ん、要するに、市長はそういう方針に沿って動いているだけであって、中身はまだできていない。中身はこれからだと。こういうことなんですよね。中身がないんですよ。箱はあるんだけども、中身はない。こういう状況だと私は判断しているんですけども、あのー、市長ね、これ申し訳ないんだけども、決してそれ悪いことではないと思っています、全面的に。ただ、いつまでもそのまんまでは、我々議会側つまりは、市民サイドは納得できませんよ、ということを思ってるんで、そのことに対するご答弁を頂きたい。以上です。


50:03
篠原議長>
渡辺議員

渡辺大三議員>

はい、ご答弁ありがとうございました。で~まあ一番気になっていたのはですね、まあ要するに政策なのか公約なのかと言うことであります。であの~先ほど市長から明確に、この~蛇の目ミシン工場跡地への6施設の集約化・建設、これは公約だと、え~言うことが述べられましたので、あの~その事は受け止めて、あの、おきたいと、え~言う風に思って、あの~いますし、あの~さっき冒頭申し上げた通り、 まあそういう公約を掲げてですね、あの~まあ当選されたと、まあ言うことになりますので、まあその実現を目指して、え~どの樣に対応されていくのか、え~と言うことだと思っています。であの~まあ、前の稲葉市長の時にですね、わたしは実は~インターネット等でも書いたんですが、あの、市民検討委員会の設置、ここに来て西岡市長は今延期、と言うことになっているんですけれども、わたしあの~、稲葉市長がですね、任期切れギリギリになって、ギリギリに市民検討委員会を立ち上げて選挙期間中に第一回の開催ですよ、それでね、まあ~わたし決まりものみたいにね行革市民会議みたいに常設されているものなら分かりますよ、この選挙でも争点になっている様なもののねえ、政策を こ~詰めていくための市民検討委員会をですね、やめて行く間際に作ってですねえ、まあ言ってみると次の市長は居抜きでそのままやってくださいよと、自分で全部人選もやって居なくなってしまうわけですよね、こういう事はわたしはあの~、非常にあの~前の稲葉市長にも苦言は呈したいと思うんですけど、やっぱしよくない事だったと思うんですよ、それでいまそこに、あの~旧稲葉体勢のもとでも、あの~役所に出しちゃった方々、まあそりゃあね~、それは稲葉さん無理筋ですよと、市長選~やっぱり結果を踏まえてね、きちんと新しい市長の政策も踏まえて、設置していくべきだったと、こういう事進言誰もなさらなかったのかね、え~っだから私やっぱりそういう所が、あの~問題はあるんだろうなって言う風に思って、これはだから辞めた方に苦言呈するのもなんですけれど、あえて稲葉市長、前市長には苦言を呈したいと言う風には、あの思ってあの~いる所なんです。でただ、西岡市長にも申し上げておきたいのは、あの~っ、ちょっとですねえ、あのやっぱり部局に対しても早期にきちんと方針を、考え方とか、示していかないと、多分相当混乱するんじゃないかと思うんですよ。やっぱり市長が、あの~まあ、漠然とした事を言って後お前たち考えろとやってもですね、部局にしてみてもなかなかこれは大変な事だと言う風に思っているので、あのかなり市長としての考え方を整理された上で、やっぱり一定の、ある程度のアウトラインは、こう、きちんとしたもので示してあの、部局の方にはこう、委ねていかないとですね、なかなか動かないのではないかと、あの~言う風にあのう思うんですね。でそういう点で言うとまだちょっとあの~抽象的過ぎると、え~言う風に思っています。あと、大事な事は、それはさっき紀さんも露口さんも気にしてらっしゃるんですけれども、私も実は庁舎の事でも気になっていてね、グランドデザインを書くという事は非常に重要な事だと思っているんですが、なんかグランドデザインという美名のもとにね、庁舎はずっと先送りで、第二庁舎借りっぱなしとかね、福祉会館いつまでも建たないと、グランドデザインと言うのをを隠れ蓑にして全部先送りしたら、市長の作られているこのチラシにはなんと書いてあるかと言うと先送りとその場凌ぎは駄目だと書いてあるんですね、先取りと未来づくりだと書いてあって、私その通りだと思うんですよ。ところがこのままいくと全部先送りになる可能性があるんで、そうならない様にするために、私は、市長にはね、強いリーダーシップを持つという事と、強い信念を持って部局をこうやっぱり引っ張ってですね、早めにきちんとしたアウトラインを与えて作業にまずかからせる事だと、 思います、恐らく部長だって課長だってですね、天と地ほど違う形になっているわけですよね、あの前の市長が言ってた事と全然違う事をやらされるわけで、まあ精神的にもご負担な事だろうと思いますけれども、ただ、まあ、それは、市長が変わるってのはそういう事ですから、そこはやっぱりきちんと、新しい市長をね、それは支えてきちんとやっていただきたいと思うんですけれども、ただこれも市長があんまりねえ、あの~なんと言うかはっきりした事を言わないとかですね、あるいはこれ例えば議会の中だって市長の政策に反対の意見の人たち結構居ると思いますよ、あんまりただねえ、それで市長がぶれてしまうとね、あの今度は部局の方も右往左往することになって最終的に、ぜ~んぶ、その事の影響で先送りになる可能性もあるので、まあひとつにはきちんとした考えを示す事、で、ぶれない事ですよね、後は先日お渡ししたペーパーにも書かせてていただいたんですけれども、あの市議会の多数意見が必ずしも市民の多数意見だと私は思っていないんですね、この思っていないんですよ。こないだの市長選挙の結果をみてもですね、あの私どもも市長とあの、部分的には重なっている事を主張していた訳なんですね、公共施設の問題などについては、それからある~その若い候補者がたにいたっては、応援していた方々の中で多分意見一致していなかったんだろうと、この庁舎問題とか、え~っと福祉会館の問題とか、そう思わざるを得ないのもありましたよ、いやあえて言いませんけどもね、で、いろいろある中でただ私はねえ、市民は、きちんとした考え方でいけば、なるべく公共施設の建設にはなるべくむだを生まない形を作ってもらいたいという共通の思いですよ。で、複合化、ただ複合化も気をつけてくださいね、複合化の方がむだを生まないのは確かなんだけれど、複合化させることにこだわったあまり、ぜ~んぶ遅れてしまったと、て言うことになるとまた新たにむだが発生するんですよ、やっぱりえっと、場合によったらひとつの敷地の中に、集約すりゃあいいんでしょ、全部複合化した建物にすると言うことを言ってる訳じゃない、集約をすると書いてあると思うんですよね。だとしたら例えばひとつの敷地の中に順番に建てて行ったって集約にはなる訳ですから、ちょっとそこはね早めにちょっと、いろんなシミュレーションをやってみて、何が一番無駄を生まないのか、余計な金がかからないのかって言うことと、あと市役所だって12000平米いると稲葉さん言い張ってきたんです、ずっと12000平米いるっての、私はね、お金が有り余ってんならいいんですよ、理想計で12000平米の建てれば、お金がないんなら、現状の本庁舎と第二庁舎は、計8700平米でやってんですから、いまこの市役所は、とそういうことだって面積縮減論だってあるんだと思うんですよ、だからいずれ順番とか全体的にほんとにそんなに床要るのとかですね、ちょっとそういう事早めにこう整理して、あの市長が明確な考え方でやっぱりこう部局に指示を与えていかないと、結構混乱してしまうと、目の前にしかもそれ第一回定例会が迫っているわけですからね、ちょっとこれは市長もあの~まだ1月2月お忙しいと思いますけどね、ちょっとこれ最優先できちんと考え方示していかないと、第一回定例会は相当思いやられる事になるなという風に、あの、思って、あの~いますのでまあ是非その点はあの留意して、え~進めていただきたいと言う風に思います。あと~さっきあの予め言われてましたけど、やっぱちょっと議会対応はね、是非丁寧にお願いしたいと言う風に思っていて、あの色んな考え方の会派があります。で~それは前そういう流れの中でやってきたからそうなんですね、ただじゃあ色々じゃあ市長から色んな考え方とか懇切丁寧に説明していく中でですねやっぱりこう合意点を探していく必要があるんじゃないのかなと私はあの~思っていて、あんまり現状の政策の対立のあんまり固定化して考える必要はないんじゃないのかなと私は思っています。ただそれとても、市長自身が相当頭の中で練らないと、え~なんか抽象的な事ばかりいわれたらそれは誰も納得しませんよ、あの今一定の考えに立っている議員の方々もね。明確なものを示すと、いくらこれでお金がかからなくなるんですとかスケジュールはこんな事守ってきますと、言う事をきちんと説明する事が議会側の合意を獲得するためにも必要な事だろうと思ってるのでまあ是非あのその点留意して、え~進めていただきたい、と言う事はまあ関連質問の中での要望と言う事で申し上げたいと思います。以上です。

篠原議長>
はいっ、市長

西岡市長>

え~、まずあの福祉会館についてでありますが、あのう一旦立ち止まるという決断はさせていただきました。そして何よりも今大切な事は、まあ3月31日をもって閉館をすると。そして、今、福祉会館の中で活動してる様々な方々の対応ですね、仮移転といいましょうか、この事には全力を上げていただきたいと言うことは、え~かなりはやい段階から、担当者レベルに、指示はしてあります。まずは3月31日の閉館、というのも目の前にありますので、え~その後の最終的な方針が決まるまでの間は、一定もう福祉会館を利用されている方々の、仮の対応に全力を上げていただきたいということを、まずわたくしとしては申し上げているところであります。え~それから、公約なのか政策なのかってことなんですが、私の理解ではあの~、選挙のときに、やはり示したものってのはこの、公約と政策にどういう違いがあるのか分からないんですが、やっぱり選挙のときに示した政策と言うのは、やはり公約になるのかなあという風に、自分としては理解いたしておりまして、で、わたくしの場合は、え~現職議員としてまあ2期目3期目という形で挑戦したわけではありませんので、まあ新人候補として、え~当選させていただいた以上、庁内での事前の検証などが、まあ出来ない立場です。従いまして、私のかかげた政策について、え~それが実現可能かどうかと言うことを、まずは庁内で、え~検証をですね、させていただくことに今、懸命に取り組ませていただいているところでありまして。

え~その事について是非皆様方にご理解をいただきたいと思っております。え~また、議会対応は丁寧にと皆様方からも、え~ご指摘いただいておりますので、今日のこの対話をスタートといたしまして、え~皆様方に、適切な時期に、え~お示しを、進捗については都度、定例会や所管の委員会を通じて市議会へ報告してまいりたいと思っております。え~また対話は最も重視している点であり、市民の皆様との対話は欠かせません。市議会議員各位ともしっかり重ねて施策の交渉を行って頂きたいと考えております。それから、対話の上に相互理解を成立させるかで(?)最も大事であり、いつまでにというご質問が露口議員からありましたけれども、現時点では、今申し上げられる状況ではありません。今、政策の、検証の作業をですね、え~行っている状況でございまして、え~そのことが、え~お示しできる状況になればですね、皆様方にまたご報告してまいりたいと考えております。以上です。

1:00:58
紀議員>

それでおしまいですか。はいっ、議事進行。

篠原議長>
はい、紀議員

紀議員>
すみません、さきほども申し上げましたけれども、あの市政運営の基本方針、そして基本政策について、え~全然齟齬があるので、あのご自分が行っていることと齟齬があののではないかということで、どう考えているのかということも伺がっていますので、お答えいただきたいと思います。

篠原議長>
市長

西岡市長>

え~わたくしはあの自分の考えている方向性に基づいてえ~、この、え~今、作業を行わせていただいております。長期的な視野に立って、小金井市にとってまた市民にとって、どういう方策が一番望ましいのかと、言う事の検証作業を行わせておりまして、この検証作業はわたくしの基本姿勢、基本政策に合致した方針であると言う風に自分としては考えさせていただいております。また、え~、この公約、政策は、これからの小金井市政の公共施設のグランドデザインを考えるにおいて、ひとつの大きな旗印だと思っております。検証についてはこの6つの事だけ、6つの施設を複合化する事だけではなくて、様々な観点から、え~どういう方策が一番いいのかと言う事も含めて考えていく必要があると思っておりますので、様々な視点に立って、小金井市にとって何が一番望ましいのか、その事をしっかりと考え、また議会の皆様方からいただいたご意見も踏まえつつ、今後の検証作業にあたっていきたいと考えております。

篠原議長>
はい、森戸議員

紀議員>
まだですよ、未だ終わってない。

篠原議長>
はい、紀議員

紀議員>

すみません。え~、市長からはえ~と、市長からは、え~、このえ~、ケース2、ケース3は、これではなくケース1が公約だと言われました。ちょっと静かにしていただけますか。はい、森戸さん静かにしていただけますか。すみません、ケース1が公約といわれました。そしてえ~、この、検証については自分は、あの~ご自分はこの~議員でなかったので、検証してないという風な、事を言われたわけです。この、今市長がのべられた、実現可能かどうか検証してきていないと、あの、答弁の中で言われました。わたくしは大変あの~遺憾であると思っております。え~、そういう検証、実現可能かどうかもわからないものを紙面に示して、あの、このような政策をわたくしは進めますと言う風にあの、市長選にかかげてこられたのかなっていう風に思いまして大変遺憾である、あの~、市民にバラ色の夢だけをかかげてやってこられたのではないか大変遺憾に思っております。やはり政策としてかかげるからには、きちんと検証した上で、え~自分の立場で、あの~色々パイプはあると思いますので、そういった中で聞いていく事は出来たのではないか、そのように思っております。その点は如何でしょうか。はい、そして、え~、実際に、え~この、ケース1につきましては、いつまでに建てようと考えているかと言う事で、あの思っておりますが、なんらあの、答弁はありませんでした。このケース1についてこれが公約だと言われたのであれば、おおよそ10年後とか、20年後とか、5年後とか、そういったものがあってしかるべきと考えております。何も、この、先が見えないまんま、ただ、グランドデザインを描いて、それで検証していきますよと言って、え~この様にしてきたというのは大変遺憾であると言う風に思っております。何年後になるのか、あのう、お答えを伺いたいと思います。というのはさきほど縷々のべましたが、新福祉会館は2019年度に完成予定でございました、その事によって、え~前稲葉市長は、一刻も早くという思いで、市民検討委員会を立ち上げて、そして市民の声を伺った中で、とにかく一刻も早く建てなければいけない、この大命題のもとに、え~行ってこられたというふうに考えております。そしてわたくしは市長与党とか野党とか、そういう事ではなく、市民の声がこの様に大きくなっている中で、市民の声を聞いていきますよ、対話をしていきますよ、議会とも対話をしていきますよ、のべられている、え~新市長が、この様に対話もなく、市民のきちんとした、意見をあの~聞いた上でもなく、新福祉会館が出来るという、この~計画というのは、あの~現、ん~この小金井市の議員でなくてもわかった事だと思います。そして蛇の目の跡地には、あの~市庁舎が建つ、この様な計画になっていた事も分かっていらっしゃった事と思います。あの、責任ある立場として、え~ほんとに、この早期の建設が、一番の命題でありますので、グランドデザイン様々おっしゃっておりますが、早急に手を打たなければならない、こういった事態を、あの~是非ともですね、重く考えていただいて、いつまでも、あの~、議論して、いるわけには行かないという事で、責任ある市長として、あの~きちんと新福祉会館、これを早急に建てていただきたい、と思います。この点は如何でしょうか。そしてよもやこの、え~、先ほど冒頭でいわれましたけれども、市長としては契約解除をしようと考えているこの様な表明をすでになされたわけでございますが、わたくしとしてはあの、とんでもない、この様に思っているわけです。契約解除ではなく、新福祉会館の建設に向けて、え~全力をあげていただきたい、この様に思うわけですが、如何でしょうか。是非要望しておきます。で、先ほどの質問にお答え、あ、すみません。要望し、先ほどの質問にお答えいただきたいと思います。

篠原議長>
はい、市長

西岡市長>

まずはケース・ワン、1,2,3の件でありますけれども、え~まあ何度も申し上げますが、あの、2と3については、え~あくまでも、ま、想定小金井市の過去の歴史や背景、それから1万人アンケートをやったような背景といったものを、まあいま考慮せずにですね、え~わたくしの仲間ブレーンと、え~まあ白紙の段階で議論した結果この3ケースがあるのではないかと言う事が示され、その、市民の方々のお声も聞きたいという事で、ケース1を重視しつつも2、3という事を、え~選挙前のチラシにお知らせさせていただいたものです。最終的にはやはり、い~ケース1と言うのが最も小金井市にとって望ましいものではないかと言うご意見も沢山いただきましたし、自分としてもそう判断したものですから、もうケース1に絞って対応してきたという事です。それから、ケース1そのものにも実現性がないのではないかという事、ありましたけれども、あのう実現は出来る方策だと思っています。しかしそれが今の小金井市にとってどういう実現の仕方が出来るのかと言うところの検証作業をですね、これからさせていただきたいと言う事でありまして、現職市長ではない以上ですね、行政の中であらかじめ内部で検討していただくという事が,普通新人候補にはま、出来、いや、ま、出来得ない事でありますので、え~新人候補が新市長に誕生した場合ですね、やはりその政策については実現できるかについての検証作業というのが行政の中で行われるのはある意味当然のことと受け止めておりまして、この政策以外につきましてもですね、様々なわたくしがかかげた事についてですね、今行政の内部で色々な検討をですね行い、協議対話をさせていただいていることろであります。それから、私自身は先ほども申し上げましたけれども、行政の継続性というものが、大切なものもあります。そして一方で、直近の民意と言うものが、尊重されるべきものもあると思っておりまして、ここはもう総合的な判断だと考えております。この件は大きな政策課題であり、この選挙戦でも大変大きく論じられた分野でもありまして、私自身といたしましては、この直近の民意というものが、示され、この6つの複合化について、是非実現を目指しなさいと言うそういう市民の声と受け止め、え~ここに立たせていただいております。え~まあ主に、市役所・庁舎問題と言うものが、大変大きくクローズアップされておりますけれども、え~やはり公共施設全体のグランドデザイン、庁舎だけに視点を当てるのではなくて、小金井市が保有している、沢山の公共施設、公共財産、そしてこれは、それぞれの所管がありまして、部や課にわかれております。そうではなくて課や部だけで考えるのではなくて、横断的に、部や課を超越して、横断的に、考え、小金井市の将来にとって、公共施設がどうあるべきなのか、将来の人口予測や面積や様々な観点から、え~小金井市のもちろん財政状況を含めて、小金井市に責任のある判断をすると言うのは、やはりわたくしは、その場その場の分野分野を見るだけでなくて、長期的そして横断的な視点に立って,小金井市の公共施設全体の有り様について、議論をし、そして市民の方、議会の方ともしっかりと議論させていただいて、最善の方策と言うものを早期に導き出していきたいと言う考えで、選挙戦を戦ってまいりました。その作業にですね、今とりかかっているところだとご理解いただければと思います。

紀議員>
はい、議事進行です。

篠原議長>
じゃあ答弁漏れの所だけ、指摘してください。紀議員。

紀議員>
えーっと、福祉会館について、新福祉会館について、何年後に建つのかと言う事も質問させていただきました。そして、福祉会館についての緊急性についても質問させていただきましたので、よろしくお願いします。

篠原議長>

はいじゃあ~その二点について答弁出来るなら答弁してください。はいっ、市長。

西岡市長>

え~、いつにつきましては今申し上げる事が出来ません。え~鋭意検討をさせていただきたいと思っております。また緊急性については、まずは閉鎖にともなう、まあ仮移転に当面もう全力をあげて、え~、社会福祉協議会を含め、え~また、んと、社会福祉協議会など、え~現在の福祉会館で行われている、そして移転する事が決められている機能について、え~まずは全力をあげてその仮移転への対応にあたらせていただきたいと考えております。

→→→(3)へ続く


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