予算・議案説明を受けました〜2月23日から長い定例会がはじまります。 | いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

いろいろが、彩るまち。小金井市長 白井亨(元小金井市議会議員)blog    <※2022年11月2日までは市議会議員としての記事です>

第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。2013年市議会議員初当選。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。2022年11月27日市長選挙75%の得票、当選!市長となる。

今朝は私が入居している合同会派控室の5会派7名(1名欠席)で予算・議案説明を受けました。

週明けからはじまる定例会では、今年度末(3月末)までの補正予算関係(年度の最後なのでほぼ不足金や余剰金の調整など)や、議案、また平成27年度の予算審査が入ります。相変わらず予算って大変です。なんせ予算書ってとっても分厚いんです。



▼市長の給与10%カット、いまさらの提案

事前に配布されている議案書に目を通すと(厳密にいうと現段階では参考資料扱いです。定例会で上程されて初めて議案扱いになります)、市長はご自身の給与を10%カット(副市長、教育長は各5%カット)する条例を提案してきました。提案理由は財政状況が厳しい折「姿勢を明確にするため」らしいですが、その額をカットした結果がどうなるのかは語られるのか、期待したいところです。パフォーマンスだけならやらないほうがマシですが、厳しい財政状況ですから・・・。

あまりにも酷い状況であれば議員も考えねばなりませんね。ただ、パフォーマンスになってしまうと単に市民受けを狙うだけですから難しいと思っています。時限措置でやることも手段の一つかと以前から考えていました。「経常収支比率◯◯%になるまで」とか、色々考え方もあると思います。それは市長提案も一緒ですね。

ただ「身を切ってます私」というだけでは意味ありません。単なるアピールであり、市長選挙を約9ヶ月後に控えた今さら、逆にどうなのかとも思ってしまいます。それなら、なぜ12月の職員給与とボーナスアップの条例の際に、最初に市長や副市長も一緒にアップする条例を提案してきたのでしょうか(議会から批判を受け、撤回し職員のみのアップに修正し提案しなおした経緯がありました)

あれから批判を受けて、反省したということでしょうか。いずれにしても行き当たりばったりは今年も変わらないようですが、まずは上程段階で議案説明を聴き、しっかり審査したいと思います。



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