<還暦ロボ オジンダー・これまでのあらすじ>
2019年から始まった新型コロナウイルスによるパンデミックは
60年を経過した2083年もいまだ猛威を奮っていた。
人類はこの脅威になす術もなく、全世界人口は約半分になってしまった。
そんな時、革命家・さかもと大朗の元に一枚の図面が届いた。
そこには人類の希望となる、
万能型坑ウイルス回路「ゼウス」を組み込んだ
SPロボット「GORO」の存在が記されていた。
かくして、サカモトの命を受けた
ハンソンとコパは、「GORO」を探す旅に出た。
第1章はこちら↓
第2章はこちら
ガキの頃から尊敬申し上げている
石森章太郎先生(現在正しくは石ノ森)、
手塚治虫先生、松本零士先生へのリスペクトと
オマージュでございます。
そして、これは完全にフィクションであり
実際の個人、団体その他とは
なんの関係もありません。
この作品は趣味で描いております。
著作権は亀山和明が保有します。
では第3章本編をどうぞ。