「ドイツで有名な、または おすすめのパン屋さんは??」
これまで何度か同じ質問をいただきましたので、
エントリーとしてまとめておきたいと思いまーす

これ、ちょっと難しい質問なんです

なぜかというと、ポイントは2つ

ドイツのパン屋にいわゆる”ハズレ”はないまず根本的な考えた方からして違うんだ
ドイツでは、「ここのパン屋が美味しいから遠出してでも買いに行こう!」ではなく、
「家から近い、または道行きにある町のパン屋で買う」のが普通


ドイツにはいたるところにパン屋があります

そして、マイスター制度(ドイツでは職人の最上位の資格がないとパン屋を開けない)
のおかげでドイツのパン屋はどこも一定のクオリティーが保たれてる

なので、どこで食べても本場のドイツパンは楽しめます

町のパン屋と、スーパー/チェーン店のパン屋の違いどこでも本場のドイツパンは食べられるけれど、
その中でもやっぱり地元で評判のパン屋はあるし、
チェーン店やスーパーで売られているパンと、町のパン屋のパンは違う

ここでちょっとドイツのパン屋事情の話を。
パン
が主食のドイツ。需要は多い一方で、仕事のきついパン職人は減っていってる

だから、機械を導入したり、便利な冷凍製品やパンミックスを使って、
パン職人の負担を減らしてお客さんの要望に応えようとしてる。
でも、そうすると規模の小さいパン屋は競争力に劣るから、
町には規模の大きいパン屋、チェーン店やスーパーが幅をきかせていく。
私達が想像するような「小規模で昔ながらの製造方法で作ってるパン屋さん」
をドイツで見つけるのは、年々難しくなってるんだ

(そもそも日本とは製造量(需要)が違うから、たいていのドイツパン屋は
日本のパン屋よりも、規模が大きいし工場化も進んでるんだけどね
)もちろん、機械を使っているからといって、味が落ちるわけではない。
冷凍製品もパンミックスも、職人が監修しているから不味くはない。
ただ、そういう製品をパン屋が使っていくということは、
似たような味や商品が多くなっていく、という事

特に、旅行で訪れる主要な駅や都会の中心部などは、チェーン店が多い。
もちろんそこで食べるパンも美味しい。
でもやっぱり町のパン屋に行ってみたい!という人は、
地元の人に聞いたり、町をぶらぶら歩いて見つけるのが一番

私がよく見かける、大規模のチェーン店と特徴を書いておきます

利用するも良し、あえて避けるもよし、です
参考にどうぞ。
Back WERK:とにかく安い。庶民の味方。味は普通。
LE CROBAG:フランス系。クロワッサン、ヴエノワズリーなどがメイン
Kamps:パン、菓子パン、ケーキと種類豊富
Ditsch:Brezelやピザパンがメイン。焼きたてが食べれる
YORMA'S:サンド系、Brezel、Bratwurstメイン関連エントリー
ドイツのパン屋事情その1⃣
パンの添加物 Backmittel と、ドイツのパン屋事情ドイツパンについて
ドイツパンの分類と決まり事
ドイツのパン屋でよくみる小型パン/菓子パン
などを使った素朴なものが多い。
ドイツのお菓子作りでよく使う製菓材料をまとめてみた
Zitronensäure / クエン酸 ジャムやシロップ作りに。
Backpluver / ベーキングパウダー
Tortenguss / ナパージュ作る粉(ペクチン)
フルーツに塗る液体。



日本にいたときもよく作っていたけど







