渓流釣りも解禁から早3カ月が過ぎました。今季はあまり良型の山女魚を釣っていないのでそろそろここらで釣っておこうと思い昨日は3時半起きでお馴染み山梨の丹波川へ行ってきました。
早朝ながら車の通行量はけっこう多く朝一で余慶橋や羽根戸のポイントに入りたかったけど既に誰かが入ってる可能性が高いと思ったので今回も意外と早朝は釣り師のいない「のめこい湯」の下流に行った。
入渓ポイント前の大場所で数尾良型の鮠を釣り(笑)最初に上流の豆腐岩のポイントでやろうとしたら餌釣り師が居たので釣り下る。雨が降ったのか水量は少し多めで流れも速くなっていた。東キャンプ場周辺は数投しかやらず下流へ。あまり詳しく書いた事無かったけど丹波川は東キャンプ場ってキャンプ場が有ってそこから60mぐらい下流に甲武キャンプ場があります。どちらも好ポイントが連続している。
甲武キャンプ前でホウライマスが釣れた。
今回も鱒がよく釣れる。
山女魚も釣れはするが…
どんどん釣り下るが良型で釣れるのは鱒。この時点で鱒はけっこう釣っている(笑)
このままでは今回のタイトルも「丹波川虹鱒祭り」になってしまう…と思った時にきた!
今季初の遡上系(≧▽≦)
銀毛していたけどけっこう鱗が剥がれてる感じだった。降湖型は降海型に比べて銀毛した鱗が剥がれやすいらしいけどやっとそれなりの山女魚が釣れた♪
ここで出ました。掛かったのは流芯ではなく岩盤寄りの緩い流れ。その後ここで山女魚を5本釣り引き返す。
釣り餌は前回の残りを持ってきたけど思ったより残っていなかった。帰り乍ら最後に尺鱒を釣って納竿。
戻る途中5年振りに常連のルアーマンさんと会ったので暫く話をした。けっこう高確率で尺上の岩魚を釣ってる方で最近の話を聞くとやはり素晴らしい釣果を上げていた。遡上魚はあまり釣っていないらしいけど丹波で40超えの雨子も釣ってるので羨ましい限りである。
リリース前にまた画像を撮る(笑)
型は何度測っても尺に9ミリ足りませんでした。丹波川泣尺キラー健在(爆)
帰りにヒバカリの幼蛇を発見。名前は「噛まれたら命はその日ばかり」に由来するが無毒の蛇です。私も見たのは初めてだが東京では絶滅危惧種になっている。
今回の釣果
山女魚 15~29.1cm 7尾
虹鱒 19~30cm 10尾
今回の仕掛け
竿:がま渓流 星煌峰RⅢ 6.1m
糸:東レ 将鱗渓流釣聖 0.4号(道糸) 0.3号(ハリス)
錘:ヤマワ ゴム張り 2B×2
鈎:がまかつ ナノアマゴ 7号
餌:キヂ&ブドウ虫
家の庭に咲いた百合です(・∀・)