昨日車に乗るとどこから忍び込んだのか後ろの座席にクビキリギスが居た（笑）
噛む力が強く噛みつかれた状態で引っ張ると首が取れてしまうのが名前の由来です。体色は緑色と褐色型がよく見られるが赤も居る。因みにコレは褐色型の雄。褐色型の雌は何気にレア。クサキリギスに似てるけどクビキリの方が頭部が尖っていて口の周りが赤く成虫で越冬するがクサキリは卵で越冬。子供の頃両者の見分けが出来ない子がけっこう多くよく私に聞きに来たりした。私の子供の頃のあだ名は昆虫博士です。昆虫図鑑が絵本替わりだったからね～（笑）
国分寺にある友人のパスタ屋が今月で閉店なので昨日は行ってみたら閉まっていた。やっちまった（爆） 連絡せずに行った私も私だが仕方ないので前から気になっていた駅構内にある人気のラーメン屋「太陽のトマト麺」に行ってみた。
丁度昼時だったので並ぶと思ってたけど大して待たずに入れた♪
一番人気の太陽のチーズラーメンを注文。使われているチーズはチェダー、モッツアレラ、ペコリーノ・ロマーノ（羊乳製チーズ）の３種。鶏ガラと合わせたトマトスープにはトマト３個分のリコピンが含まれてるらしい。
麺は豆乳を練り込んだ極細自家製面。塩分も一般のラーメンより２０％ほどカットされてるらしくお店曰く罪悪感なしで食べられるラーメンのようです。ラーメン屋で女性客の方が多い光景初めて見たかも。イタリアンなラーメンは好きだし美味かったけどこれ目的で国分寺もしくは他の店舗に行くって事は無いかな。トマトラーメンは地元にもあるけど地元の方が好き。だがもし地元に太陽のトマト麺が出来たら行くと思う。
国分寺駅の北口。こちらは知人のライブカフェがあって１０数年前はちょくちょく来たりしてたんだけど街並みが変わってて驚いた。今行ったら辿り着けるかな？（笑）
話は違うけど最近ＹｏｕＴｕｂｅとか観ててよく思うんですけど今の若い世代の「なんなら」の使い方おかしくないですか？
従来は相手の期待や希望を推測してそれに応える用意がある提案をする時や困った事情を避ける時に用いる言葉ですよね。「もし○○なら…」「もし差し支えなければ」的な。
例えば「なんなら代わりにやっておこうか？」「なんなら他のを用意しようか？」「なんなら自分でやってみたら？」
方言として使われてる場合もあるようなので全てとは言わないけどここ最近の使われ方は「さらに」や「しかも」に言い換えられる使い方が目立ち元の意味とは違って見聞きしていて気持ち悪い。文脈関係なくいきなり使うケースもある。言葉は時代と共に変わっていくとも言うが違う気もする。
私も間違って認識したり使ってた言葉なら沢山あるし今でも多いかも知れん。「間が持てない」を「間がもたない」と言ってしまったり「役不足」は与えられた役目に対してそれを行う人物の力量の方が大きい場合に使うが逆の意味で捉えてたり「姑息」は一時しのぎの事を言うが「卑怯」と同じ意味で捉えてたり「敷居が高い」を格調高いと思い違いもしていたがこれらの言葉は間違って使っている人の方が多いと思われる。「足を掬う」を「足元を掬う」と間違って使ってる人も未だに多いよね。足元は掬えない（笑）
「一生懸命」って言葉はどうなんですかね？ 私は中学の時に現国の教師に「一生懸命」は「一所懸命」から転じた言葉と教わったので以来一度も使った事が無い。
いきなりこんな事を書いてしまったが好きな動画とか観てて言葉の誤用に気付くとテンション下がるんですよね。私も自分の使う言葉の正しい意味をイチイチ調べるなんてやってられんけど正す機会があれば正していきたいと思います(・∀・)