感情を利用するには・・・ | プロコーチの戦略思考|高木鉄平

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どうすればこの感情を上手く利用し、
前向きな行動に変えられるでしょうか?
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一つは、感情にまきとられる前に
「一歩引いてみる」という方法があります。

ゲームばかりしている子供を見て
怒りが込み上げてきたとしたら
「あ~怒ってきた、怒ってきた!!」と
心の中で呟きながら、

「なにが心に引っかかって
 怒りたくなっているんだろう?」

と一歩引いて自問してみてください。

実は思うように子育てできていない自分に
がっかりしていることが原因かもしれません。

そうした事に気がつくと、

子供を「頭ごなしに怒る」という行動ではなく、
「子供が本当は何を望んでいるのかをジックリ聞いてあげる」
「今日学校であったことを聞いてあげる」など
違うアプローチもできるかもしれません。

このように日常では誰でも、

怒り、不安、失望、恐怖、イライラ、孤独、
重圧、罪悪感、無力感、傷心などなど、

自分一人ではなかなか冷静になれず、
どうしても自分の感情に振り回されることも
あると思います。

そんな時、
「一歩引いて、何が嫌なのかを見つけてみる」
ことがとっても役に立ちます。

とはいえ、人は感情的になると
コントロールが効かないものです・・・^^;

なかなか一人では「心の奥の本当の望み」に
気がつくことは難しかったりします。

でも、そんなときでも、自分自身を
より良い方向へ導くことができるスキルを使えば
心を本当の望みに向けることができます。

あなただけでなく「あなたの大切な人」が
どうしていいか分からず、出口のないトンネルの中で
一人悩んでいるとしても、

トンネルの先にある希望の光を見つける手助けが
できるそんなスキルがあります。

「そんなことできるの?」
そう思うかもしれませんが、

どんな問題があったとしても人は必ず答えを
見つけ出す力を持っています!!

実際に、ちょっとした気づきが糸口となって
大きな変化が起きることもよくあること。

日々の少しの違いを起こすだけでも、
本当に大きな違いを作っていけるんですね^^

今日の質問です

あなたにとっての少しの違いは何ですか?