トロントより

おはようございます

 

6月22日の話題

(1) サイエンスセンター、老巧化が危険なレベルで突如廃園

 

6月21日の話題

(1) 失われた市民権。期限までに復権されず

(2) トロントらしさが失われている

 

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オンタリオ州ナイアガラ地域はワインで有名です。多くのワイナリーがあり、葡萄畑が広がり、醸造所では、ツアーやレストラン、試飲、そして販売が行われています。

 

それぞれのワイン・ブランドをつけ、直販に加え、LCBOに入札して州内のLCBO販売店で売り上げを伸ばしています。州政府も一定スペースをオンタリオ産ワインにあてるよう施策を進めています。

 

そうしたブームの中、販売店主導のプライベートブランドのワインについてのコンサルティングが行われているのだそうです。

 

プライベートブランドとしては、

No Name、President Choise、Compliments などがあり、品質とその価格で人気があります。

こうしたブランドのワインが早ければ2026年にはスーパーの店頭に並ぶようです。

 

スーパーでのビール、ワインは緩和が加速しており、街中のコーナーストアでも購入できるようになります。

この動きに対して、ワイナリー業界は大きな懸念を持っているようです(当然ですね)

 

しかし、既に欧州ではプライベイトブランドは広く認知されているのだそうです。

懸念は、そうしたプレイベイトブランドワインがどこで作られるのか。醸造に使われるブドージュースはどこで育成された葡萄から作られるのか。

 

これらが全てオンタリオ州内で作られた葡萄、葡萄ジュース、ワインで作られるのであれば、オンタリオ州のワイン産業の中での市場競争となり、市場規模は維持でき、安いワインが登場することで市場規模が大きくなるかもしれません。

 

しかし、外国から輸入される安いバルクワインをブレンドして作られるとなると、オンタリオ州のワイン業界の市場を取ってしまうことになります。

 

今後、ルールを決めていくことになりますが、どのような条件を付けるかに注目です。

 

希望は、ワイン通は葡萄の種類、産地、ワイナリーブランド、年度などにこだわりがありますので、心配ほど売り上げに影響がないかもしれません。

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