トロントより

おはようございます

オンタリオ州の公務員Public Servantsの給与が公開となり、報酬10万ドルを超えた人が初めて30万人以上(300572人)となったそうです。

2021年 244188人

2022年 266903人

から、大幅増ですね。

 

高給の高齢者が増えていることと賃金上昇によるものと思われますが、この先、リタイアしていく人も増えていくと思われますので、州財政にとっては、あまり心配しなくてもよいかもしれません。

 

今年10月からの最低賃金も発表されました。

物価上昇率に連動する形で改定されることになっており、今年は

$16.55=>$17.20($0.65 3.9%アップ)

 

しかし、この時給になっても、年間2000時間働いて、年収34400ドルですので、カナダでの生活はまだまだ大変です。

 

カナダ全体の経済はまずまずの堅調さを示しており、昨日発表になった1月の産業別GDPは0.6%成長となりました。

 

解説では、11月12月と続いていたケベック州での教員ストライキが終わったことで、教育業界及びその影響業界が大幅に改善したことによるとしています。平常の形に戻ったということですね。

 

景気見通しでは、特に中小ビジネスが今後の景気回復に期待しているとの見方が強いようで、この春以降、景気の急激な回復があるかもしれません。

 

ただ、雇用、移民政策、物価上昇、住宅バブル、金利、家計債務といった問題が残っており、安心はできません。

 

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